単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

『黒くて酸いー何か』は思ったほどは黒くなかった、黒酢すぶた♬ 黒に拘るのは苦労ーずるゎ~

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「黒は私のイメージカラーです」と言ったら、全力否定して下さったのは、いつものわからん謎深き料理ブロガーさん

tontun.hatenablog.com

ポン酢で黒く染めた手羽元煮。
真似して黒くて酸いー何かを作ってみようかと。。。黒は私のイメージカラーだからね。
この上なく白い色を「純白」というが、「純黒」という言葉は一般的ではない。
この上なく黒い色は「漆黒」という。
黒漆を塗った漆器のような深く艶のある黒色から、黒の中でも最も暗い色を表現する場合に使われている。
漆黒は、英語では「Jet Black」っていうんだよ(*^^)v

 

 

ということでレシピです。

 

 

酸っぱ過ぎた? なら目を閉じると和らぐよ!
Close your eyes.  黒酢、弱いぞ

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 豚こま肉       120g
 なるとの塩      少々
 黒胡椒        少々
 酒          小さじ1
 醤油         小さじ1
 片栗粉        適量
 サラダ油(揚げ油)  適量
 
長ねぎの白いとこ   適量
 ピーマン       2個

 ~甘酢あん~
 きび砂糖       50g
 なるとの塩      一つまみ
 赤ワイン       50g
 黒酢         50g
 ブルーベリージャム  15g
 醤油         9g
 ウスターソース    6g
 水溶き片栗粉     小さじ2

作り方

1

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豚こま肉になるとの塩、黒胡椒、酒、醤油を加えて揉み込み、しばらく放置。

 

2

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ピーマンは種とヘタを取り除き、大き目の一口大に切る。長ねぎの白いとこは、白髪ねぎカッターを使わずに白髪に切る。
水溶き片栗粉以外の甘酢あんの材料を全て混ぜ合わせておく。

 

3

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豚肉は5等分に分け、丸めて片栗粉を付け、フライパンで160℃に熱したサラダ油でじっくり上げる。

 

4

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豚肉がカリッと、やや濃い目の揚げ色になったら取り出して油を切っておく。
同じ油でピーマンをサッと油通しする。

 

5

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空いたフライパンをサッと拭いて、豚肉とピーマンを戻し入れる。
合わせた甘酢あんの材料を注ぎ入れ中火にかける。

 

6

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豚肉に甘酢あんをかけながら少し煮詰めて、水溶き片栗粉でとろみをつける。

 

7

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片栗粉に完全に火を通してから火から降ろし、皿に盛り付ける。

 

8

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白髪ねぎを天盛すれば出来上がり。

 

あとがき

漆黒というにはちょっとなぁ~