そろそろ旬の先陣を切って☆ニラダレがけのカリカリ豚小間肉炒め♬ 古代の先人の知恵か~?
市場には、ほぼ一年を通して出回っているニラにも旬がある。この時期から初夏にかけてが、最も美味しく頂ける。
独特の匂いを嫌う方も多く、特に生のニラは無理!と仰る方は多い。
ニラの匂い成分は加熱に弱く、10分近く加熱する餃子が苦手という方は少ないのは、そういう理由。
古くは、「古事記」「万葉集」の時代から生薬として食されてきた緑黄色野菜で栄養価が高い。ビタミンB1との相性がよく、豚肉やレバー類と一緒に摂取するとよいとされている。ニラレバ炒めや餃子に使われているのは理にかなっているが、ビタミンなどという概念の無かった昔の人は、どうしてレシピを考えたんだろう?
ということでレシピです。
生のニラだからって、睨まないでよ~
調理時間:約15分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
豚小間肉 120g
片栗粉 適量
S&B塩こしょう 少々
ラード 大さじ1/2
~ニラだれ~
ニラ 50g
白ごま 大さじ1
ポン酢 大さじ4
ごま油 大さじ1
豆板醤 小さじ1/2
作り方
1
ニラは5㎜くらいに小口に切る。
2
ボウルに刻んだニラと、たれの材料を入れて混ぜ合わせる。
そのまま、30分ほど置いて馴染ませる。
3
豚小間肉にS&B塩こしょうをふり、片栗粉を塗し、中火でラードを熱したフライパンで焼く。
4
カリッと焼けたら器に盛り付ける。
5
ニラだれをたっぷりかければ出来上がり。
あとがき
おくに映ってるのは菜の花の天ぷらですわ(;^ω^)
揚げる前に水に漬けておくといいみたいです。