単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のしゅうまい

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第95弾目!

今回は第91弾目!「幸軒」のしゅうまい

昭和25年創業。 築地場外の路地奥の老舗店だ。「六十年以上変わらぬラーメンとしゅうまいをお召し上がりください。」店内メニューにある通り、日本一美味しいと呼び声高い しゅうまい。崎陽軒のしゅうまい5個分というその大きさでも名物。
しゅうまいの皮は、ほんの申し訳程度、肉、肉、肉、しゅうまいは肉の塊そのもの。
ウスターソースと練り辛子で頂くのが、幸軒流だ。

 

 

ということでレシピです。

 

さあ、準備はおシュウマイ! やろう!

 

 

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :300円前後

材 料 (7個分)
 豚ひき肉        200g
 砂糖          大さじ3
 なるとの塩       小さじ1弱
 白こしょう       小さじ1/2
 旨味調味料(ハイミー) 適量
 ごま油         大さじ1/2
 おろし生姜       25g
 玉ねぎ(みじん切り)  180g
 片栗粉         35g
 しゅうまいの皮     7枚

 ~醤油ダレ~
 醤油          20ml
 牛骨スープ       10ml
 ラード         少々

作り方 

1

 

カルディのコムタンスープの素です。
1袋1人分を湯240mlで溶かしてコムタンスープを作る。

 

2

醤油ダレを作る。
耐熱ボウルに醤油を入れ、電子レンジ600Wで1分加熱。コムタンスープ・ラードを加え、電子レンジ600Wで30秒加熱し、冷ましておく。

 

3

 

豚ひき肉・砂糖・塩・白こしょう・ハイミー・醤油ダレ・ごま油・生姜をボウルに入れ、全体を混ぜ合わせる。
玉ねぎはみじん切りにしておく。

 

4

 

肉種は、肉の食感を残すため、練るのではなく、粘りがでない程度に混ぜ合わせる
玉ねぎは、片栗粉を塗して混ぜ合わせて水分を閉じ込めておく。

 

5

 

肉種と玉ねぎを混ぜ合わせる。

 

6

 

しゅうまいの皮で肉種を包む。
しゅうまいの皮は肉種を支える土台。軽く握って円筒状に形づくり、さらに上からあんを載せる。1個 約80gが目安。
湯を沸かした鍋に水でぬらしたせいろをのせ、蒸気が上がったら、皮で包んだ肉種を載せて15分蒸す。

 

7

肉がこんもりして、皮が透明になったら蒸し上がり。
皿に載せて練り辛子を添えれば出来上がり。

 

 

あとがき

残ったコムタンスープは薬味ネギを散らして頂きました。
ここだけの話、せいろは無いので、フライパンとお皿、巻簾を使って蒸しました。