トンカツのルーツは天ぷらと牛肉だったらしい☆牛肉のコートレット♬ コートレットがカツレツ?滑舌悪いんじゃない?
西洋料理が日本に伝わった明治時代。本来西洋料理では、豚肉ではなく仔牛肉を使っていたのだが、豚肉にパン粉の衣をつけてバターで焼く『豚肉のコートレット』なるレシピがあった。
これが『トンカツ』のルーツだが、現在のような、パン粉の衣をつけた豚肉をバターで焼くのではなく油で揚げるようになったのは、東京・銀座の老舗洋食屋『煉瓦亭』が始め。
油やバターをたっぷり使う料理が、当時の日本人には好まれず、天ぷらのようにカラット揚げた方が合うと考案された。
その頃は『ポークカツレツ』と呼んでいたものがいつしか『とんかつ』と呼ばれるようになったとか。。。
ということでレシピです。
仔牛は小さいから、檻は格子にしておかないと逃げられるよね(;^ω^)
調理時間:約20分
材料費 :500円前後
材 料 (1人分)
新じゃが 1個
人参 3㎝
菜の花 2本
サラダ油 大さじ1
なるとの塩 一つまみ
豪州産牛ロース肉 150g
ヒマラヤピンクソルト 少々
黒胡椒 少々
薄力粉 適量
溶き卵 1個分
パン粉 適量
オリーブオイル 大さじ3
バター 20g
デミグラスソース 適量
パルミジャーノレッジャーノお好みで
パセリのコンカッセ 少々
作り方
1
新じゃがはよく洗って皮つきのまま二つ割り。人参は皮を剥いて1㎝厚さの輪切り。菜の花は軸の部分を薄く剥く。レンジスチーマーに入れ、電子レンジ600Wで2分加熱。菜の花を取り出して更に、2分加熱。
フライパンにサラダ油を中火で熱し、新じゃが、人参、菜の花に、なるとの塩をふって焼く。
2
牛肉は室温に戻しておき、筋切する。使用方法が解らん白髪ねぎカッターが便利。
ラップを濡らして牛肉を挟んで被せる。
3
空き瓶などで叩いて5㎜厚さに展ばす。計算が正しければ倍ほどの大きさになります。
キッチンペーパーで水気を拭き取る。
4
片面にピンクソルトと黒胡椒をふる。
薄力粉を全面に塗し付け、溶き卵に潜らせてパン粉を付ける。
5
溶き卵にパン粉を投入して、全て使い切る勢いでパン粉を付ける。
拡げた牛乳パックから肉の大きさがわかるかと思います。
6
表面に包丁の峰で押さえて模様を付ける。
フライパンにオリーブオイルとバターを中火で熱し、表面を下にして揚げ焼きする。
7
きつね色に焼けたらひっくり返して、同様に焼く。
8
何時かのレシピで残った、デミグラス的な物をフライパンで温める。
無ければ缶詰のデミグラスソースですね。
9
人参、菜の花、新じゃがを盛り付け、ソースを敷いて、牛肉を置く。
10
パルミジャーノレッジャーノを削ってふりかけ、パセリのコンカッセを散らせば出来上がり。
あとがき
サラダとスープ、ご飯は1合。
流石に、お腹いっぱいになりました(;^ω^)