ホワイトデーのお返しに、小岩井チーズのコルドンブルー♬ 恋は一途ってか?
フレンチで「腕のいい料理人」という慣用表現として使われる「青いリボン(コルドン・ブルー)」ではあるが、「エスカロープ ド ボー コルドンブルー」というフランスの家庭料理がある。
本来は、料理の上手な女の人、女性の料理長のことを指していたが、今では広く「腕のいい料理人」という意味になった。
パリには、「ル・コルドン・ブルー」という料理学校も存在する。
いつも、惚れ惚れするレシピを投稿してくださるブロガーさん
まさしく「コルドン・ブルー」に相応しい(*^^)v
どの記事を言及しようかと迷ったわ
巷でよく見るレシピは、鶏むね肉とスライスチーズ、ロースハムを使ったレシピだが、本場フランスでは、牛(仔牛)肉とスイスチーズ、生ハムを使う。
スイスチーズは、スーパーでは中々見ないが、トム&ジェリーなんかのアニメでよく見る穴の開いたやつ。ソースは仔牛のフォンで作るジューリエ。
ちょっとハードル高いので、イタリアンに寄せて作ってみる。
ということでレシピです。
ヌンチャクの練習
肩、凝る?どう? ブルース・リーさん
調理時間:約30分
材料費 :500円前後
材 料 (1人分)
トマト 1/2個
ニンニク 1片
玉ねぎ 1/4個
オリーブオイル 適量
なるとの塩 適量
トマトペースト 10g
オレガノ 少々
白ワイン 大さじ2
黒胡椒 少々
キャベツ 100g
水 100ml
キューブコンソメ 1/2個
牛薄切り肉 70g
生ハム 20g
モッツァレラチーズ 30g
薄力粉 適量
溶き卵 1/2個分
パン粉 適量
バター 10g
パルミジャーノレッジャーノ適量
パセリのコンカッセ 少々
作り方
1
トマトは湯剥きして粗みじんに切る。にんにくと玉ねぎもみじん切りにする。
2
鍋にオリーブオイル大さじ1とにんにくを入れて中火にかけ、香りが立つまで炒める。
玉ねぎも加えて、なるとの塩一つまみ加え。しんなりするまで炒める。
3
トマト、トマトペースト、オレガノ、白ワインを加えて弱火で煮詰め、なるとの塩と黒胡椒で味を調える。
4
ざく切りにしたキャベツを水、キューブコンソメ、なるとの塩一つまみを加えて蒸し煮にする。
5
牛薄切り肉を広げて、生ハムを並べて載せる。
6
モッツァレラチーズをラップに挟んで叩き、薄く延ばす。
7
牛肉の端にモッツァレラチーズを載せて、ルラード(ロールケーキ)状にする。
8
牛肉に薄力粉を薄く塗し付け、溶き卵に潜らせて細かめのパン粉を付ける。
9
フライパンでオリーブオイル大さじ1とバター5gを熱し、牛肉を揚げ焼きにする。
綺麗な揚げ色がついたらひっくり返し、オリーブオイル大さじ1とバター5gを追加して裏面も同様に揚げ焼きする。
10
フライパンを傾けて側面にも揚げ焼きする。
11
皿に、蒸し煮したキャベツを盛り付け、温めたトマトソースを敷く。
12
牛肉を斜め半分に切ってソースの上に並べ、オリーブオイルをひと回しかけ、パルミジャーノレッジャーノを削って、黒コショウ少々とパセリのコンカッセをふれば出来上がり。
あとがき
トマトソースと、モッツァレラチーズを使っただけでイタリアンてなぁ~?