単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

ホワイトデーのお返しに、小岩井チーズのコルドンブルー♬ 恋は一途ってか?

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フレンチで「腕のいい料理人」という慣用表現として使われる「青いリボン(コルドン・ブルー)」ではあるが、「エスカロープ ド ボー コルドンブルー」というフランスの家庭料理がある。
本来は、料理の上手な女の人、女性の料理長のことを指していたが、今では広く「腕のいい料理人」という意味になった。
パリには、「ル・コルドン・ブルー」という料理学校も存在する。

いつも、惚れ惚れするレシピを投稿してくださるブロガーさん

mlittle.work

まさしく「コルドン・ブルー」に相応しい(*^^)v

どの記事を言及しようかと迷ったわ

 

巷でよく見るレシピは、鶏むね肉とスライスチーズ、ロースハムを使ったレシピだが、本場フランスでは、牛(仔牛)肉とスイスチーズ、生ハムを使う。
スイスチーズは、スーパーでは中々見ないが、トム&ジェリーなんかのアニメでよく見る穴の開いたやつ。ソースは仔牛のフォンで作るジューリエ。

ちょっとハードル高いので、イタリアンに寄せて作ってみる。

 

 

ということでレシピです。

 

 

ヌンチャクの練習
肩、凝る?どう? ブルース・リーさん

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :500円前後

材 料 (1人分)
 トマト          1/2個
 ニンニク         1片
 玉ねぎ          1/4個
 オリーブオイル      適量
 なるとの塩        適量
 トマトペースト      10g
 オレガノ         少々
 白ワイン         大さじ2
 黒胡椒          少々
 キャベツ         100g
 水            100ml
 キューブコンソメ     1/2個
 牛薄切り肉        70g
 生ハム          20g
 モッツァレラチーズ    30g
 薄力粉          適量
 溶き卵          1/2個分
 パン粉          適量
 バター          10g
 パルミジャーノレッジャーノ適量
 パセリのコンカッセ    少々

作り方

1

 

トマトは湯剥きして粗みじんに切る。にんにくと玉ねぎもみじん切りにする。

 

 

鍋にオリーブオイル大さじ1とにんにくを入れて中火にかけ、香りが立つまで炒める。
玉ねぎも加えて、なるとの塩一つまみ加え。しんなりするまで炒める。

 

3

 

トマト、トマトペースト、オレガノ、白ワインを加えて弱火で煮詰め、なるとの塩と黒胡椒で味を調える。

 

4

 

ざく切りにしたキャベツを水、キューブコンソメ、なるとの塩一つまみを加えて蒸し煮にする。

 

5

 

牛薄切り肉を広げて、生ハムを並べて載せる。

 

6

 

モッツァレラチーズをラップに挟んで叩き、薄く延ばす。

 

7

 

牛肉の端にモッツァレラチーズを載せて、ルラード(ロールケーキ)状にする。

 

8

 

牛肉に薄力粉を薄く塗し付け、溶き卵に潜らせて細かめのパン粉を付ける。

 

9

 

フライパンでオリーブオイル大さじ1とバター5gを熱し、牛肉を揚げ焼きにする。
綺麗な揚げ色がついたらひっくり返し、オリーブオイル大さじ1とバター5gを追加して裏面も同様に揚げ焼きする。

 

10

 

フライパンを傾けて側面にも揚げ焼きする。

 

11

皿に、蒸し煮したキャベツを盛り付け、温めたトマトソースを敷く。

 

12

牛肉を斜め半分に切ってソースの上に並べ、オリーブオイルをひと回しかけ、パルミジャーノレッジャーノを削って、黒コショウ少々とパセリのコンカッセをふれば出来上がり。

 

あとがき

トマトソースと、モッツァレラチーズを使っただけでイタリアンてなぁ~?