日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のトマト卵炒め
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第139弾目!
今回は第140弾目!「東坡」のトマト卵炒め
東京は原宿の中華料理店。女優かとうかずこのお気に入りのお店。
1990年にそのまんま東との結婚で世間を騒がせたが、何を隠そう私も、今でいうところの〝かずこロス" だった。
1989年フジTVドラマ「ハートに火をつけて!」は、浅野ゆう子初単独主演作品。7~8人の男女間の友情と恋愛をテーマにした、当時はありきたりのトレンディードラマだったが、かとうかずこ演じる本城亜矢が一番のお気に入りだった。
料理に関係ないな。まぁ、中華の「トマト卵炒め」は、植野食堂でも2度目だし。。。
ということでレシピです。
間違った! ちょちょちょ、チョッとまとー
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
トマト 1個
卵 1個
なるとの塩 少々
鶏がらスープ(卵用) 小さじ1/2
※顆粒鶏がらスープの素を表示どおりの湯で溶く
生姜(みじん切り) 2.5g
長ねぎ(輪切り) 5g
醤油 小さじ1
鶏がらスープ(炒め用)小さじ1/2
※顆粒鶏がらスープの素を表示どおりの湯で溶く
ごま油 大さじ1/2
サラダ油 25ml
作り方
1
白い筋に沿ってトマトをくし切りにする。
※ヘタ側にに窪みがある場合は、窪みに沿って切る。
2
窪みに沿って切ってみた。
ゼリー状の種の部分を分ける壁の部分が切られているので、炒めたときに煮崩れにくい。
3
4
ボウルに卵を割り入れ、塩を加えて軽く溶きほぐす。更に鶏がらスープを加え、白身を切るように卵を溶く。
強火に熱した鍋にサラダ油を入れ、なじませ、卵液を流し入れ、ふわっとふくらんだら取り出す。油はできるだけフライパンに残す。
5
空いたフライパンを強火に熱し、生姜・長ネギ・醤油を加える。
トマト・鶏がらスープを加え、軽く炒める。
トマトの皮がむけそうになったら、卵を鍋に戻し、崩しながら全体を炒める。
トマトの皮がむけたら、ごま油をからめて完成。
6
トマトの皮が剥けてきたら、ごま油をからめる。
サッと合わせて皿に盛り付ける。
7
あとがき
※卵を焼く時、鍋を強火で熱することでふくらむ。
※テフロンのフライパンの場合、サラダ油の分量は大さじ2でいい。