単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のにら玉

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第135弾目!

今回は第131弾目!「遠州屋髙尾」のにら玉

あしたのジョーの舞台になった泪橋はもう埋め立てられてその姿はないが、かつて山谷と呼ばれた労働者の街で1926年(大正15年)から続く老舗の食堂の「遠州屋」
日本を代表するグランメゾンでその名も轟くフレンチの「ロオジエ」のギャルソンから転身した、現在の五代目店主が切り盛りする。

大衆食堂には変わりないが、ちょっと変わった料理に惹かれる。

「にら玉と言うか、にらと玉なんですね?」と編集長も驚きの一品。 

 

ということでレシピです。

 

全国の「植野食堂」ファンのニラタマ、お待たせいたしました!

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :200円前後

材 料 (2人分)
 卵        2個
 にら       1束
 白ごま      小さじ1/2
 ラード      大さじ1/2
 サラダ油     小さじ1
 三温糖      小さじ1/4
 酒        小さじ1/2
 醤油       小さじ1/2
 なるとの塩    少々
 黒胡椒      少々
 うまみ調味料   少々
 酒        小さじ1
 酢        小さじ1/4
 醤油       小さじ1/2
 ごま油      小さじ1/2

作り方

1

にらの根元部分に切り込みを入れ、4等分に切る。

 

2

ボウルに卵・三温糖・酒・醤油を入れ、白身を切るように混ぜ合わせる。

 

3

 

フライパンを強火に熱し、ラード・サラダ油をなじませ、煙が立ち始めたら卵を流し入れる。

4

 

フライパンの縁の丸みを使って、形を整え、焼いた卵を皿に取り出す。
※卵は鍋を火から外しながら火加減を調整する。削除

 

5

 

空いたフライパンに油は足さず、にらの芯から入れて少ししんなりするまで炒める。
なるとの塩・黒胡椒・うまみ調味料(ハイミー)を入れ、強火で軽く混ぜる。
酒・酢・醤油を入れ、軽く炒めたら火を止める。

 

6

ごま油で香りづけをしたら、皿に盛りつける。

 

7


にらの上に白ごまをふりかけ、卵を載せれば出来上がり。

 

 

あとがき

失敗したオムレツに見えますね(*^^)v

番組レシピ通りの焼き方ですからね( `ー´)ノ