単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の和風ハンバーグ

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第49弾目! 今回も順番無視するので、判らなくなってた人は、お品書きでご確認を。。。

今回の第67弾目!「モンブラン」の和風ハンバーグ。
「植野食堂」のレシピでも第6弾目で「洋食バル ウルトラ」のハンバーグを投稿した。勿論、自分なりのレシピのハンバーグもいくつも投稿している。
今回の「和風ハンバーグ」はというと 

これが私のイメージ。
モンブラン」のハンバーグは、和風ソースも気になるが、牛肉100%で厚み48㎜のまさに名峰モンブラン級の高さを誇るボリューム感に圧倒される。

 

 

 

 

 

ということでレシピです。

 

俺んとこ、来ないか? チャッ、チャッ、チャッ、チャッ、チャッラララ~♪
ワフー! (気志團) 

 

 

 

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調理時間:約1日
材料費 :900円前後

材 料 (3人分
 
牛肩ロースの挽き肉      450g
 玉ねぎ(みじん切り)     100g
 卵              1個
 赤ワイン           大さじ2
 りんご(すりおろす)     大さじ2
 パン粉            100g
 S&B塩こしょう        少々
 牛脂             1袋
 ラード            適量
 サラダ油           大さじ1
 ~和風ソース~
 玉ねぎ(すりおろす)     1個
 水              100ml
 赤ワイン           100ml
 醤油             大さじ3
 にんにくチップ(市販)    1片分
 砂糖             ひとつまみ
 黒胡椒            3ふり
 ~付け合わせ~
 スパゲッティ、冷凍インゲン、
 スイートコーン

作り方

1

 

玉ねぎを摺おろして、水と一緒に鍋で弱火でアクを取りつつ、10分煮る。

 

2

 

別の鍋に赤ワインを入れ、アクを取りながら中火で5分煮詰める。

 

3
 

中火で熱しながら玉ねぎと赤ワインを混ぜ、醤油・にんにくチップ・砂糖・黒胡椒を入れる。
味を馴染ませるため、冷蔵庫で最低1日、できれば2~3日寝かせる。

 

4
 

玉ねぎを細かくみじん切りにして、牛脂とサラダ油で約5分炒め、一晩寝かせる。

 

5

 

ボウルに牛挽き肉、S&B塩こしょう・卵・赤ワイン・摺おろしたりんご・パン粉を入れ混ぜる。

 

6

 

炒めた玉ねぎを加えてねっとりと、脂が白くなるまで全体を練り混ぜる。

 

7

空気を抜きながら球体にする。

 

8

 

ラードを熱したフライパンにハンバーグの種を入れ、中火で焼く。
ハンバー部の側面はフライパンの淵を沿わせるように回転させて焼き色をつける。

 

9

 

ラードが焦げて色がついてきたら裏返すタイミング。裏側も同様に焼き目を付ける。
スキレットに載せアルミホイルを被せて魚焼きグリルにいれ、弱火で15分焼く。
焼き網は外しておく。
若しくは、耐熱容器に載せ、ふんわりラップをかけて電子レンジ600Wで2分加熱。
若しくは、340℃のオーブンで15分焼く。

 

10

付け合わせ用に茹でたスパゲティ、スイートコーン、冷凍インゲンをバターで炒めてS&B塩こしょうで味を調えておく。

 

11

 

スキレットに付け合わせを盛り付け、玉ねぎソースをかける。

 

12

ソースの跳ねが落ち着いたら出来上がり。

 

 

あとがき

取り敢えず断面。

厚さ分かります?
肉汁出ませんね。。。

レシピ通り作ったんですよ、「パン粉、多いな。」と思いながら。。。