日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の鶏肉のしょうが焼き
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第101弾目!
今回は第110弾目!「丸重」の鶏肉のしょうが焼き
自称、日本一割烹着が似合うという、真奈美女将と、かう子大女将が取り仕切る「丸重」は、赤坂と六本木の間にある家庭料理店。
真奈美女将のご主人は俳優の河西健司さん。劇団ミスタースリムカンパニー出身で、刑事ドラマからNHK大河まで幅広い活躍の名バイプレーイヤーである。撮影の合間にはお店に立つこともあるという。
お店でもホール係として名バイプレーイヤーばりの活躍です。
ということでレシピです。
エプロンの紐が、とりにくい!
調理時間:約15分(タレの仕込みは除く)
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
鶏むね肉 160g
玉ねぎ(薄切り) 1/4個
ピーマン(細切り) 1/2個
赤黄パプリカ(細切り) 各1/8個
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ2
サラダ油 大さじ2
~タレ~
生姜 1片
りんご 1/8個
蜂蜜 大さじ1
醤油 45ml
赤ワイン 10ml
酒 小さじ2弱
砂糖 小さじ1/2
作り方
1
タレを作る。生姜(皮ごと)とりんごをすりおろす。
2
ボウルに蜂蜜、醤油、赤ワイン、酒、砂糖を入れ、混ぜ合わせる。
すりおろした生姜、りんごを加え混ぜる。
冷蔵庫で一晩寝かせて味を馴染ませる。
3
ピーマン、赤黄パプリカは材料欄の通りに切る。
4
鶏肉は繊維を断ち切るように。1.5cmの厚さにそぎ切りにする。
ポリ袋に片栗粉と鶏肉を入れ、まんべんなく塗し、余計な粉は落とす。
5
サラダ油大さじ1を強火で熱し、鶏肉を並べ、蓋をして約1分焼く。
鶏肉を裏返し、酒を加え、蓋をして約1分焼く。
6
サラダ油大さじ1を追加し、玉ねぎ・パプリカを入れ、軽くしんなりするまで炒める。
7
タレを鍋肌に回しかけ、煮詰めながら全体に絡める。
8
皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
しっとりやわらかく焼きあがったら成功です(*^^)v