単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

市販のルーが無いからじゃないよ☆チキンスープカレー札幌風? 知らんけど('ω')

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スープカレーは、2000年頃に札幌市でブームとなり、その後全国に広まった。勿論大阪にも、ブームの火付け役となった「マジックスパイス」が出店している。

先日妻が送ってきたLINE
「難波のマジックスパイスに行ってきたで!」(写真付きで。。。)
「その白いのんは何?」
「春雨、揚げたやつ」
「どうやった?」
「ピンク! 派手派手や! あとは、象や」
「いや、象やのうて、ガネーシャやろ」「店やのうて、味や、味!」
「???」 「JET君のんの方が辛いな?」

 

特徴は、スパイスの効いた旨みのあるスープと、大ぶりの具材。
煮込み料理と違って、スープと具は別々に調理するらしい。素揚げしたジャガイモ、ニンジン、ナス、ピーマン、オクラ、カボチャ、ゴボウ、ヤングコーン、ブロッコリー、レンコンなどの野菜が組み合わされるとのこと。

 

 

ということでレシピです。

 

マジックをママじっくり見る

 

 

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調理時間:約1時間
材料費 :500円前後

材 料 (2人分)
 鶏の骨付きもも肉     360g 
 S&B塩こしょう      少々 
 人参           70g
 南京           70g
 赤パプリカ        1個
 茄子           1本
 ロマネスコ        100g
 サラダ油         適量 
 にんにく(みじん切り)  2片分 
 生姜(みじん切り)    大さじ1
 玉ねぎ(みじん切り)   1/2個分 
 クミンシード       小さじ1
 ☆カレー粉        大さじ2 
 ☆チリペッパー      小さじ1 
 ☆ガラムマサラ      小さじ1 
 ☆ターメリック      小さじ1 
 ☆ナツメグ        小さじ1/2 
 ☆カルダモン       小さじ1/2 
 トマトペースト      大さじ1 
 パッサータ        80g
 水            600ml 
 なるとの塩        小さじ1 
 ローリエ         1枚 
 茹で卵(縦二つ割り)   1個
 春雨           一つまみ

作り方

1

 

人参は斜めに4枚、南京はくしに2枚、赤パプリカは縦に4等分、茄子は縦半分、じゃがいもは皮付きのまま半分に、ロマネスコは4つ割に切っておく。 画像は1人分です。 
じゃがいも、人参、ロマネスコをレンジスチーマーに入れて電子レンジ600Wで3分加熱。

 

2

 

鶏肉は、キッチンペーパーで水気を拭いて、骨に沿って切り込みを入れ、S&B塩こしょうを振って10分ほど放置。 
フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、鶏肉の皮目から焼く。 

 

3

 

両面に焼き色が付いたら、電気圧力鍋に移して水、ローリエを加え、加圧10分でスイッチON!

 

4

 

にんにく、生姜、玉ねぎをみじんに切る。

 

5

 

空いたフライパンにサラダ油小さじ1を足し、弱火でにんにく・生姜・クミンシードを炒める。香りが立ったら、玉ねぎを投入してしんなりするまで炒める。 
途中、大さじ1くらいの水を3~4回足しながら炒めると早く炒まる。

 

6

 

更に、☆の香辛料を加えて炒める。 

 

7

 

圧力鍋が保温に切り替わり、圧が抜けたら、炒めたスパイス、トマトペースト、パッサータ、なるとの塩を加えて保温しておく。

 

8

 

人参、南京、赤パプリカ、茄子、じゃがいもを170℃に熱したサラダ油で揚げる。
揚げったものから取り出して油を切っておく。

 

9

 

春雨を揚げて、油を切っておく。

 

10

器に具材を並べる。

 

11

スープを注ぎ入れ。春雨をあしらえば出来上がり。

 

あとがき

今回は、コンソメキューブと醤油、蜂蜜を外してみました。