市販のルーが無いからじゃないよ☆チキンスープカレー札幌風? 知らんけど('ω')
スープカレーは、2000年頃に札幌市でブームとなり、その後全国に広まった。勿論大阪にも、ブームの火付け役となった「マジックスパイス」が出店している。
先日妻が送ってきたLINE
「難波のマジックスパイスに行ってきたで!」(写真付きで。。。)
「その白いのんは何?」
「春雨、揚げたやつ」
「どうやった?」
「ピンク! 派手派手や! あとは、象や」
「いや、象やのうて、ガネーシャやろ」「店やのうて、味や、味!」
「???」 「JET君のんの方が辛いな?」
特徴は、スパイスの効いた旨みのあるスープと、大ぶりの具材。
煮込み料理と違って、スープと具は別々に調理するらしい。素揚げしたジャガイモ、ニンジン、ナス、ピーマン、オクラ、カボチャ、ゴボウ、ヤングコーン、ブロッコリー、レンコンなどの野菜が組み合わされるとのこと。
ということでレシピです。
マジックをママじっくり見る
調理時間:約1時間
材料費 :500円前後
材 料 (2人分)
鶏の骨付きもも肉 360g
S&B塩こしょう 少々
人参 70g
南京 70g
赤パプリカ 1個
茄子 1本
ロマネスコ 100g
サラダ油 適量
にんにく(みじん切り) 2片分
生姜(みじん切り) 大さじ1
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個分
クミンシード 小さじ1
☆カレー粉 大さじ2
☆チリペッパー 小さじ1
☆ガラムマサラ 小さじ1
☆ターメリック 小さじ1
☆ナツメグ 小さじ1/2
☆カルダモン 小さじ1/2
トマトペースト 大さじ1
パッサータ 80g
水 600ml
なるとの塩 小さじ1
ローリエ 1枚
茹で卵(縦二つ割り) 1個
春雨 一つまみ
作り方
1
人参は斜めに4枚、南京はくしに2枚、赤パプリカは縦に4等分、茄子は縦半分、じゃがいもは皮付きのまま半分に、ロマネスコは4つ割に切っておく。 画像は1人分です。
じゃがいも、人参、ロマネスコをレンジスチーマーに入れて電子レンジ600Wで3分加熱。
2
鶏肉は、キッチンペーパーで水気を拭いて、骨に沿って切り込みを入れ、S&B塩こしょうを振って10分ほど放置。
フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、鶏肉の皮目から焼く。
3
両面に焼き色が付いたら、電気圧力鍋に移して水、ローリエを加え、加圧10分でスイッチON!
4
にんにく、生姜、玉ねぎをみじんに切る。
5
空いたフライパンにサラダ油小さじ1を足し、弱火でにんにく・生姜・クミンシードを炒める。香りが立ったら、玉ねぎを投入してしんなりするまで炒める。
途中、大さじ1くらいの水を3~4回足しながら炒めると早く炒まる。
6
更に、☆の香辛料を加えて炒める。
7
圧力鍋が保温に切り替わり、圧が抜けたら、炒めたスパイス、トマトペースト、パッサータ、なるとの塩を加えて保温しておく。
8
人参、南京、赤パプリカ、茄子、じゃがいもを170℃に熱したサラダ油で揚げる。
揚げったものから取り出して油を切っておく。
9
春雨を揚げて、油を切っておく。
10
器に具材を並べる。
11
スープを注ぎ入れ。春雨をあしらえば出来上がり。
あとがき
今回は、コンソメキューブと醤油、蜂蜜を外してみました。