単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

こんな暑いさなかにシチューを作る人もいれば、白湯鍋を作る人もいる(;^ω^)

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いや~、また叱られるなぁ、きっと、、、

tontun.hatenablog.com

いつものわからん謎深き料理ブロガーさんが、まだまだ暑さ厳しいこの時期にシチューを作ってござったので、白湯鍋も作ってもいいかなと。。。

白湯(パイタン)とは、名前の通り白く濁ったスープのこと。主に鶏ガラを使い、臭みを消すための生姜や甘みを出すためのネギなどと一緒に出汁を取ったもので、鶏ガラなどの骨の髄が溶け出して白く濁る。
本格的な白湯は、鶏がらや鶏足(モミジ)を沸騰後弱火で何時間も煮込むことで、徐々に白濁させていく。真っ白に濁るスープにするには、大量の鶏ガラを3時間以上は煮込む必要がある。

この時期にそんなことしてたら多分叱られるだろうから、妥協できるぎりぎりのお手軽白湯鍋に仕上げる。

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約1時間
材料費 :200円前後

材 料 (1人分)
 
手羽元       4本
 水          600ml
 キャベツ(ざく切り) 100g
 にら(5㎝長さ)    1束
 ☆にんにく(スライス)1片
 ☆長ネギの青いとこ  適量
 ☆チューブ生姜    5㎝
 ☆なるとの塩     小さじ2
 赤唐がらしの輪切り  2~3本分

作り方

 

手羽は、骨の両脇に切込みを入れる。
土鍋に鶏手羽を並べて分量の水を入れる。
この時の鍋に対する水の量を覚えておくこと!

 

2

 

蓋をして中〜強火に掛け、しっかり沸騰させる。
吹きこぼれない程度にグラグラと煮込み、アクは適宜取り除く。
水は減った分だけ分量外の水を継ぎ足す。

 

3

 

アクが完全に出なくなるまで煮る。最低でも30分は煮込んで、☆の材料を全て投入し、更に一煮立ちさせたらスープを味見、少し塩辛いと感じる位ならOK!
蓋をして火を止めてそのままコンロの上で30分以上放置する。

 

4

長ネギの青いとこを取り出す。

 

5

 

キャベツを投入し中火で煮込み、しんなりしたらにらも投入する。

 

6

 

仕上げに鷹の爪のの輪切りを加えて出来上がり。

 

 

あとがき

本格白湯、とまではいきませんが、じっくり煮出した濃厚な鶏出汁スープになります。締めはやっぱりちゃんぽん麺かなぁ?
スープを味わいつくすには鶏雑炊にする?

 

おまけレシピ

翌日の朝食ですね