日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の手羽焼き
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第115弾目!
今回は第107弾目!「竹鶴鶏店」の手羽焼き
創業1882年(明治15年)およそ140年の老舗の鶏肉店。3代目の店主もこの道60年の大ベテランだが、2代目の店から勤めている従業員の大大ベテランは、御年87歳。
亡くなったうちの親父と同い年とは驚きだ。
備え付けの回転式専用ロースターも昔、地元の商店街のかしわ屋で見た懐かしい機械。
男はこういう、サンダーバード的な機械の動きがたまらなく好きなんだよね。
鳥だけに。。。
専用ロースターがなくても家庭用オーブンで作れるらしいが、それもないので、いつものミニオーブンで焼いてみる。
ということでレシピです。
大丈夫! 大丈夫! 大丈夫だってば~
調理時間:約1時間30分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
鶏手羽 4本
なるとの塩 少々
きび砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
作り方
1
手羽は、塩をふって20分ほど冷蔵庫に置いておく。
手羽先を切り落とし、キッチンペーパーで手羽中の余分な水気を拭き取っておく。
2
ビニール袋に調味料を入れ、混ぜ合わせる。
手羽中をタレに漬けてよく揉み込んで1時間冷蔵庫に置く。
3
グリルパンに皮目を上にして並べて置き、魚焼きグリルの弱火で焼く。
5分焼いたらひっくり返して更に5分焼く。
4
皮目を上にして、表面にタレを塗りながら焼くを5回くらい5分程焼く。
5
皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
おまけ
切り落とした手羽先は、包丁の背で叩いて、水400ml、生姜、長ネギを小鍋で30分ほど煮る。
アクは丁寧に取り除く。
なるとの塩、白胡椒は各一つまみで味を調整する。手羽先の骨を砕いておくと、骨髄が出やすく、白濁した白湯になる。
春雨30gを3分ほど茹でる。
溶き卵1個分でかきたまスープに。。。