日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のワンタン
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第91弾目!
今回は第73弾目!「喜楽」のワンタン
東京渋谷の行列のできる町中華、というか「中華麺店 喜楽」だからラーメン店か?
もはや説明不要と思われる渋谷の名店。1952年創業と70年に手が届く歴史ある老舗ラーメン店『喜楽』。看板メニューの中華麺は、濃い目の醤油スープに中太のストレート麺。モヤシと味玉半分、チャーシュー1枚となんともシンプル。
だが、人気の秘密は、ほとんどのメニューに使われている「揚げねぎ」にある。
台湾産の赤ねぎ(エシャロット)をラードで揚げたものだ。
当然、台湾産の赤ねぎは手に入らないので、自家製揚げネギで代用する
ということでレシピです。
よ~し 準備、ワンタン!
調理時間:約20分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
ワンタンの皮 6枚
~喜楽風揚げねぎ~
ラード 適量
エシア(福島産) 10㎝
ニンニクのみじん切り 1片分
~あん~
豚ひき肉 50g
揚げねぎ 小さじ1
醤油 小さじ1
~スープ~
鶏がらスープ 400ml
※味覇8gを湯400mlで溶く
醤油 小さじ2
もやし 35g
揚げねぎ 大さじ1
鶏油 小さじ1
長ねぎ(みじん切り) 小さじ1
作り方
1
ニンニクはみじん切り、エシアは小口に切る。
小鍋にラードを温め、低温から焦げないように揚げる。
2
茶色くなったらOK!すぐに火からおろさないと焦げるので注意。
ほら、言わんこっちゃない!
4
ボウルに豚ひき肉と揚げねぎ、醤油を入れて、粘り気が出るまでしっかり捏ねる。
5
肉種を6等分し、ワンタンの皮で包む。普通に三角に包んだ後、左右の角を頂点側へ折り返す。
6
沸騰した湯にワンタンを入れ、半透明になるまでゆでる。
浮いてきたら取り出し、湯をきる。
7
茹で汁を強火で煮立て、もやしを約30秒ゆでる。
8
材料欄の通り用意した鶏がらスープと醤油を合わせて器に注ぐ。
揚げねぎ、鶏油(チーユ)も加える。
9
ワンタン、もやし、長ネギのみじん切りを入れたら出来上がり。
あとがき
冷凍の王将餃子とともに。。。
ワンタン包むけど、餃子は絶対に作らない、変な料理ブログです。
鶏油は、
をご参考に。。。