単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の豚の角煮

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第87弾目!

今回はちょっと遡って、第53弾目!「ふじむら」の豚の角煮

箸を入れればホロホロ、口に入れればトロトロ、大きな塊の角煮はまさに神業。
魚料理がメインの「ふじむら」だが、知る人ぞ知る人気メニューの豚の角煮に挑戦する。

その前に、すでに投稿済みの私のレシピは、  

 自分のレシピでも十分、ホロホロ、トロトロなのだがなぁ~

 

 

 

ということでレシピです。

 

これ、失敗したら、恥を かくにー 

 

 

 

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調理時間:約2日
材料費 :500円前後

材 料 (1人分)
 豚バラ肉(塊)      250g
 ねぎ(青い部分)     20㎝
 生姜           1片
 トマト          1切れ
 水            500ml
 酒            80ml
 炭酸水          40ml
 砂糖           50g
 淡口醤油         40ml
 大根           5㎝
 茹で卵          1個
 ~最後
の味付け~
 酒            25ml
 砂糖           大さじ1/2
 淡口醤油         大さじ1

作り方

1

 

豚肉の脂身を下にして焼く。
きつね色に焼けたらまんべんなく焼き色をつける。出てきた脂はラード用のオイルポットへ戻す。(もちろん洗って再生します)

2

沸騰した湯で湯通しして、余分な脂を落とす。

3

 

圧力鍋に肉とねぎの青い部分、生姜を入れて沸騰させる。
沸騰したら浮いた脂を丁寧に取り除く。

 

4

酒・炭酸水・トマトを入れ、加圧2時間煮込む。

 

砂糖・淡口醤油で味付けする。醤油は少しずつまんべんなく回し入れ、煮立たせながら余分な脂を丁寧に取り除く。
加圧10分ほど煮たら電源を切って完全に冷めるまで放置する。

 

6

豚肉を取り出して、保存容器に移し、ラップをして一晩冷凍庫で凍らせる。

 

7

 

大根は厚めに皮を剥き、面取りして、両面に十字に包丁を入れる。
耐熱容器に入れ、大根の高さの半分が浸かる量の水を入れてラップをかけて、電子レンジ600Wで6分加熱。

 

8

 

大根は角煮の煮汁にいれ、加圧1分でスイッチON!
圧が下がったら茹で卵も投入して電源を切って放置。

 

9

 

解凍したら角煮・大根・卵を小鍋に移し、酒・砂糖・醤油で味付けして10分ほど煮込む。

 

10

角煮、大根を器に盛り付け、縦二つ割にした茹で卵を添える。
下茹でしたホウレンソウを添え、白髪ねぎを天盛り。
煮汁を回しかければ出来上がり。

 

 

あとがき
番組レシピでは電気じゃないけど圧力鍋だったから、ここまでしなくてもな? って感じです。

 やっぱり、自分レシピでいいや(*^^)v