日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の豚の角煮
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第87弾目!
今回はちょっと遡って、第53弾目!「ふじむら」の豚の角煮
箸を入れればホロホロ、口に入れればトロトロ、大きな塊の角煮はまさに神業。
魚料理がメインの「ふじむら」だが、知る人ぞ知る人気メニューの豚の角煮に挑戦する。
その前に、すでに投稿済みの私のレシピは、
自分のレシピでも十分、ホロホロ、トロトロなのだがなぁ~
ということでレシピです。
これ、失敗したら、恥を かくにー
調理時間:約2日
材料費 :500円前後
材 料 (1人分)
豚バラ肉(塊) 250g
ねぎ(青い部分) 20㎝
生姜 1片
トマト 1切れ
水 500ml
酒 80ml
炭酸水 40ml
砂糖 50g
淡口醤油 40ml
大根 5㎝
茹で卵 1個
~最後の味付け~
酒 25ml
砂糖 大さじ1/2
淡口醤油 大さじ1
作り方
1
豚肉の脂身を下にして焼く。
きつね色に焼けたらまんべんなく焼き色をつける。出てきた脂はラード用のオイルポットへ戻す。(もちろん洗って再生します)
2
沸騰した湯で湯通しして、余分な脂を落とす。
3
圧力鍋に肉とねぎの青い部分、生姜を入れて沸騰させる。
沸騰したら浮いた脂を丁寧に取り除く。
4
酒・炭酸水・トマトを入れ、加圧2時間煮込む。
5
砂糖・淡口醤油で味付けする。醤油は少しずつまんべんなく回し入れ、煮立たせながら余分な脂を丁寧に取り除く。
加圧10分ほど煮たら電源を切って完全に冷めるまで放置する。
6
豚肉を取り出して、保存容器に移し、ラップをして一晩冷凍庫で凍らせる。
7
大根は厚めに皮を剥き、面取りして、両面に十字に包丁を入れる。
耐熱容器に入れ、大根の高さの半分が浸かる量の水を入れてラップをかけて、電子レンジ600Wで6分加熱。
8
大根は角煮の煮汁にいれ、加圧1分でスイッチON!
圧が下がったら茹で卵も投入して電源を切って放置。
9
解凍したら角煮・大根・卵を小鍋に移し、酒・砂糖・醤油で味付けして10分ほど煮込む。
10
角煮、大根を器に盛り付け、縦二つ割にした茹で卵を添える。
下茹でしたホウレンソウを添え、白髪ねぎを天盛り。
煮汁を回しかければ出来上がり。
あとがき
番組レシピでは電気じゃないけど圧力鍋だったから、ここまでしなくてもな? って感じです。
やっぱり、自分レシピでいいや(*^^)v