単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のコロッケ

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第67弾目! 今回も順番無視するので、判らなくなってた人は、お品書きでご確認を。。。

今回の第55弾目!「藤八」のコロッケ。

よくある肉じゃがコロッケだが、肉じゃがをリメイクして作っている訳ではない。「藤八」さんでは元々、肉じゃがのメニューがあったのだが、残った肉じゃがをコロッケにしていると客に思われないために、肉じゃがをメニューから外したとのこと。
コロッケの種のために肉じゃがを仕込むところは斬新!

鰹出汁の効いた甘いコロッケの種は、そのまま肉じゃがとしても十分にうまい。

私のコロッケと肉じゃがはすでに投稿済み。 

 

 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

そろそろ、桜が咲く ころっけ? 

 

 

 

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調理時間:約1時間
材料費 :500円前後

材 料 (10個
 
牛バラ肉      100g
 じゃがいも(男爵) 大3個
 にんじん      1本
 玉ねぎ       1/2個
 鰹出汁       120ml
 砂糖        100g
 醤油        40ml
 バター       25g
 パン粉(粗め)   75g
 薄力粉       適量
 溶き卵       1個分
 水         50ml
 パン粉       適量
 サラダ油      適量

作り方

1

 

小鍋に水150mlを沸騰させ、弱火にして水50ml投入、鰹の削り節を5g投入し、煮立ったら火を止めて30秒放置してから茶こしで漉す。

 

2

じゃがいもは皮を剝いて小さめの一口大に切る。人参も皮を剝いて2㎜厚さのいちょう切り。玉ねぎは1㎝核に切る。

 

3

 

熱したフライパンにサラダ油を入れ、弱火で牛バラ肉の色が変わるまで炒める。

4

 

じゃがいも、にんじんを入れて油を絡める。
鰹出汁を入れ、蓋をして中火で約4分煮る。
アクと脂を取り、煮汁を半分程度に減らす。

 

5

 

砂糖を加え混ぜる。
醤油を加え、蓋をして中火で約6分煮る。

 

6

 

玉ねぎを加え、透き通るまで煮て、バターを入れ混ぜる。

 

7

 

火から下ろして、成形しやすい固さになるようにタネにパン粉を加えて混ぜ合わせ、粗熱を取っておく。

 

8

 

粗熱が取れたら丸め、小麦粉をつける。

9

 

小判形に整える。
卵に水を足して混ぜ合わせ、溶き卵に潜らせる。

 

10

 

パン粉を付けて

 

11

 
約150℃のサラダ油で、きつね色に色づくまでカリッと揚げる。
ホントはラードで上げたいところだが、ここは番組レシピ通りに。。。

 

12

千切りキャベツとミニトマトを盛り付けた皿に載せれば出来上がり。

 

 

あとがき

今日も断面フェチ、大喜びですね。

 

残りはラードで揚げますよ。勿論!