カレーが残ったわけではないが、ハンバーグ・焼きカレー♬ 残った? なんのこった?
昨日に引き続きのハンバーグレシピになる。記事のストックが無いからね。
でも、ハンバーグの種は1人分残ってるし、ソースも作ってあるから、これこそ時短レシピだ。
よく似たレシピに、「カレードリア」がある。「ドリア」は、ピラフやケチャップライスなどの上にベシャメルソースをかけてオーブンで焼いた料理だ。ベシャメルの代わりにカレーソースでもいいし、ミートドリアのように、ミートソースの代わりにカレーでもいい。ただし、ライスがただの「白米ご飯」では、ドリアと呼ぶのは忍びない。
「焼カレー」は、60年ほど前の福岡県北九州市門司港の「山田屋」が発祥だという。2000年代のB級グルメで話題となり、現在では30店舗以上のお店で提供される門司港の名物料理として親しまれ、ご当地グルメとして定着している。
「ごはんの上にカレーをかけ、チーズと玉子をのせてオーブンで焼く」というレシピが一般的だが、お店によっては玉子がのっていないものもあるので、「カレーライスにチーズを載せて焼いたもの」が「焼カレー」ということになる。
門司港周辺以外の日本各地では、基本的に残り物のカレーで作るよね(*^^)v
ということでレシピです。
門司港って、漢字で書ける? 文字、こうよ
調理時間:約30分
材料費 :400円前後
材 料 (2人分)
玉ねぎ 1/2個
牛脂 1個
パン粉 大さじ2
牛乳 大さじ1
卵 1個
S&B塩こしょう 少々
ナツメグ 小さじ1/2
合い挽き肉 120g
赤ワイン 大さじ2
デミソース的な物 50g
パッサータ 50g
カレー粉 大さじ1
バター 5g
水 100ml程度
S&B塩こしょう 少々
温かいご飯 1合
スライスチーズ 4枚
パセリのコンカッセ 適量
作り方
1
玉ねぎをみじん切りにし、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで3分加熱。
2
玉ねぎを大き目のステンレスボウルに入れ粗熱を取る。牛脂、パン粉、牛乳、卵、S&B塩こしょう、ナツメグを加えてよくかき混ぜて冷蔵庫で暫く冷やしておく。
3
冷蔵庫から出して直ぐの合い挽き肉を2のボウルに投入。
スパチェラを使ってよく練り込む。
4
ここから画像は1人分です。
ボウルの中に叩きつけるなどして空気を抜いて小判型に成形する。
5
テフロンのフライパンにハンバーグの種を置いて中火にかける。
焼き目が付いたらひっくり返して裏面にも焼き目を付け、ハンバーグの中心に竹串を刺して火通りを確認し、中心が熱くなっていれば取り出す。
6
赤ワインを注ぎ入れアルコールを飛ばしつつ、焦げなどをこそげ落とす。
いつぞや作ったデミソース的な物の残りとパッサータを加えて混ぜ合わせ、カレー粉、バターを加えて煮る。水を加えてカレーソースの粘度になるまでのばし、味を見てS&B塩こしょうで調味する。
7
グラタン皿に温かいご飯を敷き詰めてカレーソースをかける。
8
カレーソースの上にハンバーグを置き、スライスチーズを載せて、魚焼きグリルにいれて弱火で焼く。
9
チーズに焼き目が付いたら取り出す。
10
パセリのコンカッセを散らせば出来上がり。
あとがき
写真かなり使いまわしですわ(;^ω^)