単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

カレーが残ったわけではないが、ハンバーグ・焼きカレー♬ 残った? なんのこった?

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昨日に引き続きのハンバーグレシピになる。記事のストックが無いからね。
でも、ハンバーグの種は1人分残ってるし、ソースも作ってあるから、これこそ時短レシピだ。

よく似たレシピに、「カレードリア」がある。「ドリア」は、ピラフやケチャップライスなどの上にベシャメルソースをかけてオーブンで焼いた料理だ。ベシャメルの代わりにカレーソースでもいいし、ミートドリアのように、ミートソースの代わりにカレーでもいい。ただし、ライスがただの「白米ご飯」では、ドリアと呼ぶのは忍びない。

「焼カレー」は、60年ほど前の福岡県北九州市門司港の「山田屋」が発祥だという。2000年代のB級グルメで話題となり、現在では30店舗以上のお店で提供される門司港の名物料理として親しまれ、ご当地グルメとして定着している。
「ごはんの上にカレーをかけ、チーズと玉子をのせてオーブンで焼く」というレシピが一般的だが、お店によっては玉子がのっていないものもあるので、「カレーライスにチーズを載せて焼いたもの」が「焼カレー」ということになる。

門司港周辺以外の日本各地では、基本的に残り物のカレーで作るよね(*^^)v

 

 

ということでレシピです。

 

 

門司港って、漢字で書ける? 文字、こうよ

 

 

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調理時間:約30分

材料費 :400円前後

材 料 (2人分)
 玉ねぎ         1/2個
 牛脂          1個
 パン粉         大さじ2
 牛乳          大さじ1
 卵           1個
 S&B塩こしょう     少々
 ナツメグ        小さじ1/2
 合い挽き肉       120g
 赤ワイン        大さじ2
 デミソース的な物    50g
 パッサータ       50g
 カレー粉        大さじ1
 バター         5g
 水           100ml程度
 S&B塩こしょう     少々
 温かいご飯       1合
 スライスチーズ     4
 パセリのコンカッセ   適量

作り方

1

 

玉ねぎをみじん切りにし、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで3分加熱。

 

2

 

玉ねぎを大き目のステンレスボウルに入れ粗熱を取る。牛脂、パン粉、牛乳、卵、S&B塩こしょう、ナツメグを加えてよくかき混ぜて冷蔵庫で暫く冷やしておく。

 

3

 

冷蔵庫から出して直ぐの合い挽き肉を2のボウルに投入。

スパチェラを使ってよく練り込む。

 

4

ここから画像は1人分です。

ボウルの中に叩きつけるなどして空気を抜いて小判型に成形する。

 

5

 

テフロンのフライパンにハンバーグの種を置いて中火にかける。
焼き目が付いたらひっくり返して裏面にも焼き目を付け、ハンバーグの中心に竹串を刺して火通りを確認し、中心が熱くなっていれば取り出す。

 

6

赤ワインを注ぎ入れアルコールを飛ばしつつ、焦げなどをこそげ落とす。
いつぞや作ったデミソース的な物の残りとパッサータを加えて混ぜ合わせ、カレー粉、バターを加えて煮る。水を加えてカレーソースの粘度になるまでのばし、味を見てS&B塩こしょうで調味する。

 

7

 

グラタン皿に温かいご飯を敷き詰めてカレーソースをかける。

 

8

 

カレーソースの上にハンバーグを置き、スライスチーズを載せて、魚焼きグリルにいれて弱火で焼く。

 

9

チーズに焼き目が付いたら取り出す。

 

10

パセリのコンカッセを散らせば出来上がり。

 

あとがき

写真かなり使いまわしですわ(;^ω^)