Wチーズハンバーグ♬ スライスチーズの2枚使いはやっぱりデブる? いやダブル?
素早く簡単にできる「時短料理」に対する関心が薄れつつあるらしい。
大手のレシピ検索サイトでの「時短」「簡単」の検索頻度は、2018〜19年を境に右肩下がりだという。
時短料理が「バズレシピ」と呼ばれてブームとなったのは2012〜14年のこと。時短料理を集めたレシピ本が売れ、料理ユーチューバーが闊歩した。
子育て仕事、家事で時間に追われながらも、きちんと食事を準備しなければと悩める家事従事者の選択肢として「時短」が支持されたんだろう。だが、「時短レシピに頼ってばかりいると、いつまでたっても料理が上達しない、知恵が働かない」という意見もある。確かに、手間をかけて料理を作る経験から手間を避ける工夫が生まれるんだろうと思う。料理が上達することや、手間をかけて作った料理が完成した時の達成感も料理の楽しさの一つかもしれない。
と言いつつ、今日も手抜きですけどね~
ということでレシピです。
急いで作って!時短で作って! って言う要望に、応じたん?
調理時間:約30分
材料費 :400円前後
材 料 (2人分)
玉ねぎ 1/2個
牛脂 1個
パン粉 大さじ2
牛乳 大さじ1
卵 1個
S&B塩こしょう 少々
ナツメグ 小さじ1/2
合い挽き肉 120g
スライスチーズ(中) 2枚
赤ワイン 大さじ2
デミソース的な物 50g
パッサータ 50g
S&B塩こしょう 少々
スライスチーズ(上) 2枚
リーフレタス 適量
ミニトマト 4個
作り方
1
玉ねぎをみじん切りにし、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで3分加熱。
2
玉ねぎを大き目のステンレスボウルに入れ粗熱を取る。牛脂、パン粉、牛乳、卵、S&B塩こしょう、ナツメグを加えてよくかき混ぜて冷蔵庫で暫く冷やしておく。
3
冷蔵庫から出して直ぐの合い挽き肉を2のボウルに投入。
スパチェラを使ってよく練り込む。
4
ここから画像は1人分です。
ボウルの中に叩きつけるなどして空気を抜いて小判型に成形する。
スライスチーズを四つ折りにする。
5
チーズをハンバーグの種で包み込む。
6
テフロンのフライパンにハンバーグの種を置いて中火にかける。
7
焼き目が付いたらひっくり返し、赤ワインを注ぎ入れアルコールを飛ばす。
いつぞや作ったデミソース的な物の残りとパッサータを加えて混ぜ合わせる。味を見てS&B塩こしょうで調味したら蓋をして5分ほど煮込む。
8
ハンバーグの上にスライスチーズを置き、蓋をして1分ほど煮込む。
9
ハンバーグの中心に竹串を刺して火通りを確認し、中心が熱くなっていれば火から降ろす。
10
リーフレタスとミニトマトを盛り付けた皿にソースを敷き、ハンバーグを載せれば出来上がり。
あとがき
お約束の断面ですね(^^♪
思いの外、チーズの塩分は低めだったわ。