日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の親子丼
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第54弾目! 今回も順番無視するので、判らなくなってた人は、お品書きでご確認を。。。
今回の第42弾目!「鳥つね自然洞」の親子丼。
随分、過去放映のレシピまで遡った。そもそも東京の鶏鍋料理の名店「鳥つね自然洞」のランチメニューの親子丼だから、当然レシピは関東風の「割下」を使う。専門店だけに、鶏肉も「名古屋コーチン」「比内地鶏」を使っているし、卵にしても当然拘りの地玉子を使っているだろうし、再現しても意味がないかと思っていたんだが。。。
既に投稿済みの私の親子丼は
勿論、関西風。鰹と昆布の出汁が効いた卵とじだが、鶏肉は100g、100円そこそこのブロイラー、卵も1個、15円もしない。
「鳥つね自然洞」さんの親子丼は頂いたことはないが、1人前1800円の特上親子丼はさぞや美味しいのだろう。普段食べてた親子丼が600円くらいか?800円ならちょっと贅沢と思う私が、食材はいつもの通りのお手軽食材で作ってみる。
ということでレシピです。
(エプロン締めながら)
今日は、親子丼! あっ!ちょっと固く結びすぎた。 とりにくい。。。
調理時間:約15分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
鶏もも肉(ひと口大) 4切れ
鶏むね肉(ひと口大) 3切れ
☆ぬるま湯 55ml
☆砂糖 2g
☆濃口醤油 大さじ1
☆みりん 大さじ1
卵 2個
三つ葉 適量
あったかご飯 1合
作り方
1
☆の材料を混ぜ合わせ、割り下を作る。
2
鶏肉は皮をむき、筋と脂を取り除き、そぎ切りにし、切り込みを入れ、一口大に切る。
一口大に切ったものは更に半分に開いて切り込みを入れる。
3
卵を切るように素早く溶く。菜箸を前後に直線的に3往復させるくらいでほぼ混ざっていない状態。
4
フライパンに割したと鶏肉を入れて中火にかける。
ふたをして約1分30秒煮込む。
5
鶏肉を裏返し、さらに蓋をして約30秒煮込む。
6
みつば(ざく切り)を入れ、卵を回しながら入れ、蓋をして煮る。
7
卵がお好みの固さになったら、一気にご飯の上に移せば出来上がり。
あとがき
断然自分のレシピの方がいい。しょぼい食材に自分のレシピがあってるんだろうな?
基本的に、スーパーで手に入る食材を使う。できればお安い食材ね。
お取り寄せの高級食材や調味料を通販で調達はしたくない。