単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

デミグラスソースに見えますか?☆Non!Non!鶏レバーのゴロっと赤ワイン煮込み♬

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鶏のレバーの栄養価の高さは言わずもがなだが、臭みはもとより癖が強い食材だ。他の部位に比して病原体などのリスクも高く、ついつい加熱しすぎがちだが、そうすると食感が悪くなることから、好き嫌いが分かれる。

レバー好きの私にとっては臭みはさほど気にならないが、今日のレシピは一工夫している。
いつもの甘辛煮のレシピでは親指の先ぐらいの一口大にして煮るんだが、今日はごろっと大きいままに、レバーの中の血が抜けないように煮込むので、牛乳に漬けてマスキングし、カレー粉で臭み消しする。それでも血の味が残るので、レバーが苦手な方は小さく切った方がいいね。

 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (2人分)
 鶏レバー       200g
 片栗粉        大さじ1/2
 オリーブオイル    大さじ1
 ☆赤ワイン      100ml
 ☆ケチャップ     大さじ2
 ☆蜂蜜        大さじ1
 ☆ウスターソース   小さじ1
 ☆カレー粉      小さじ1/2
 ☆なるとの塩     小さじ1/2
 クレソン       適量

作り方

1

 

鶏のレバーからハツを外して、白い筋を取り除く。
ハツは別のレシピに使います。

 

2

分量外の牛乳に鶏レバーを5分ほど漬けて臭み抜きしておく。

 

3

 

鶏のレバーはキッチンペーパーで水気を拭きとり、片栗粉を薄く塗しておく。

 

4

 

フライパンでオリーブオイルを弱火で熱し、鶏のレバーの全面に焼き色がつくまで揚げ焼きしていく。

 

5

 

鍋に☆の調味料をすべて入れてよくかき混ぜ、火にかけて沸々してきたら鶏のレバーを投入。落し蓋をして10分ほど煮込む。

 

6

調味料が煮詰まって、デミグラスソースっぽくなったら火からおろす。

 

7

水耕栽培のクレソン。使い残したクレソンは水に漬けておくといいよ。

 

8

皿に盛り付け、クレソンをあしらえば出来上がり。

 

あとがき

いつものように1人分と記載しているレシピですが、まぁ、私にとっての一人分ということで。。。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ご注意くださいね。

一皿に盛り付けられていますよね(*^^)v