単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

コンロも、レンジも、勿論オーブンも使わない☆ベイクドチーズケーキ♬ どうやって焼くん?

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ここ数週間、いつもの素敵な女性料理ブロガーさんのレシピに惹かれて、毎週末に「チーズケーキ」を焼いている。
投稿したのは、 

当然、成功事例ですね。失敗事例はボツですね。
ただ、この薄っぺらいのを「チーズケーキ」と言っていいのか?

家にはオーブンがないので、それなりの工夫が必要なんだが、しっかりした厚みのあるベイクドチーズケーキが作りたい。

失敗事例1
写真で見れば判らないくらいだが、中心部分がちょいレア。

失敗事例2
トロ火調整ができないコンロで焼くので、厚くすると底面が焦げる。

 

なので、今回はコンロも使わない! 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

  

 

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調理時間:約1日
材料費 :700円前後

材 料 (1台分)

 無糖ヨーグルト       200g
 市販のクッキー       70g
 溶かしバター        40g
 クリームチーズ       300g
 上砂糖           100g
 生クリーム         100ml
 卵             1個
 溶かしバター        10g
 薄力粉           20g
 パルミジャーノレッジャーノ 30g

作り方

1

 

ボウルとザルを重ねてザルの上にキッチンペーパーを敷いて無糖ヨーグルトを載せ、冷蔵庫に一晩おく。
翌日、水切りヨーグルトになっている。水切り後のヨーグルトは70gほどに、ホエーはなんか別のものに使います。

 

2

 

クックパーⓇ ではありませんが、「くっつかない加工」してあるアルミホイルを四つに折って、更に三角形に折り進める。とんがった頂点部分がアルミホイルの中心ね。
今回は切らずに広げて、くっつかない面を上にして16㎝の鍋の底に敷く。

 

3

 

 

 

当たり鉢でクッキーを砕いて、溶かしバター40gと全体が均一になるように混ぜ合わせる。
 
 
3
 

鍋底に敷いたアルミホイルの上に砕いたクッキーを敷き詰め、底が平らな何か(写真は味噌漉し)で押し固め、冷蔵庫に入れて冷やしておく。

 

4

 

ボウルに、室温に置いて軟らかくなったクリームチーズを入れて砂糖を加えて混ぜる。

 

5

 

滑らかになったら、水切りヨーグルト、生クリーム、溶き卵、溶かしバターと篩った薄力粉に削ったパルミジャーノレッジャーノを加えて更に撹拌する。

 

6

 

生地を流し入れた鍋をホットプレートの上に置き、保温(140℃)にスイッチを入れ1時間、蓋をした状態で焼く。
今回、大きめのフライパンでホットプレートに隙間ができないように蓋が出来ました。

7

スイッチを切って蓋をしたまま30分放置して余熱で火を入れる。
出来上がりといえば出来上がり。
厚みは違えど、前回作ったチーズケーキと見た目が変わらん。
思い描いたのはこちら、
焼き方と砂糖の量以外は完コピです。

mlittle.work

 

魚焼きグリルに入れて極弱火で6分焼く。(途中4回くらい確認しました)
ちょっとベイクオーバー?

 

9

粗熱を取ってから冷蔵庫でしっかり冷やせば出来上がり。

 

 

あとがき

しっかり冷やすとしっとりしますね。