料理の基本・裏技・豆知識☆鶏砂肝の銀皮の剥き方
鶏の砂肝は美味しくて、独特の食感が癖になる。焼き鳥屋や居酒屋では注文して食べても、お安い食材にもかかわらず、お家ではなかなか調理してないようだ。
鶏砂肝を料理するうえで、銀皮を剥いて取っておく下処理は省略できない手順だが面倒。
よく切れる包丁で薄く向いても、銀皮が残ったり、身を削り過ぎたり。。。
包丁を使わず銀皮を剥ければ最高じゃない?
ということでレシピです。
適当な画像がなかった( ゚Д゚)
作業方法
1
買ってきた砂肝は大体この形。真ん中の薄くなった部分を切って二つに切り分ける。
2
切り分けた1個ずつ、それぞれ左右に2枚の銀皮がついている。
3
銀皮と身の境目の薄くなったところに爪楊枝を突き刺す。できるだけ銀皮スレスレの部分がいい。
今、写ってないけど左手の親指をテコの支点にして爪楊枝を引き上げて、ブチっと破る。
4
ブチっと破れたた状態。
5
右手の指で押えつつ、左手の指先で摘まんで引きはがす。
ブチっと引き千切るまで引っ張る。
6
私は、ラジオペンチなる工具を使って引き千切ります。
このラジオペンチは調理専用器具です。
イカを捌いたり、牡蛎を剥いたり、銀杏割ったり。。。
あとがき
ペンチを使うのが「どうも?」とおっしゃる方は、キッチンペーパーとかで滑らないように摘まめばOK!