単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

大正ロマン薫る☆豚挽き肉のハイカラ丼♬

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「ハイカラ」と言えば、大和和紀の少女漫画「はいからさんが通る」を思い出す。
大正時代を背景とした大正デモクラシー第一次世界大戦関東大震災を舞台に描かれたラブコメ作品。
『週刊少女フレンド』に1975年から1977年まで連載。当時、妹が熱心に購読していた。

「はいからさん」とは「ハイカラな人」ということで、「ハイカラ」は元は、明治時代後期に西洋かぶれを意味する流行語・俗語としてできた言葉だが、後に「ハイカラ」という言葉が流行した時代の風俗や懐古調の雰囲気を出す装飾語として使用された。
「ハイカラさんが通る」の主人公、紅緒の服装も矢絣袴に編み上げブーツで、自転車に乗る姿から、当に「ハイカラな人」である。
その後、「ハイカラ髪」「ハイカラうどん」が流行したが、西洋風でありながら日本的な要素も残っている、当に大正ロマンの雰囲気が気に入っている。

 

 

ということで、レシピです。

 

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 豚挽き肉          100g
 玉ねぎ           1/4個
 ピーマン          1個
 ミニトマト         2個
 スイートコーン       30g
 S&B塩こしょう       少々
 ★オイスターソース     小さじ2
 ★醤油           小さじ2
 ★みりん          小さじ2
 ★白ワイン         小さじ2
 ★蜂蜜           小さじ2
 ★バルサミコ酢       小さじ2
 ★合わせ味噌        小さじ2
 ごま油           大さじ1
 温かいご飯         1合
 バター           10g
 溶き卵           1.5個分
 パルミジャーノレッジャーノ 適量

作り方

1

写真をのせる

玉ねぎとピーマンはみじん切り、ミニトマトは四つ割りにしておく。 

 

2

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★の調味料を混ぜてよく溶かし合わせておく。

 

3

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フライパンを中火で熱し、ごま油を引いて挽き肉と玉ねぎを炒める。
S&B塩こしょうを振っておく。

 

4

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ピーマン、スイートコーンを加えて炒める。

 

5

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豚挽き肉に火が通ったら、★の調味料を投入して、水分が半分くらいになるまで煮詰めて、一旦火から下ろす。 

 

6

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別のフライパンにバターを熱し、オムレツを作って、温かいご飯をよそった丼に載せる。

 

7

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豚挽き肉のフライパンを中火にかけ、ミニトマトを投入してサッと温める。

8

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ミニトマトが少し崩れて、温まったら火から下ろす。

 

9

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オムレツの上にかけて、パルミジャーノレッジャーノをおろしてかければ出来上がり。

 

 

あとがき

色味は綺麗ですね(*^^)v

溶き卵の0.5個分は別レシピで使いました。

合わせ調味料が「ハイカラ」ですね。 

 

私の方はというと、同時期1975年発表、かまやつひろしの歌う「我が良き友よ」を聞いていた。「♪腰に手ぬぐいブラさ~げて~ぇ、バンカラなどと口ばし~る♬」