単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

今夜はお家で立飲み気分♬串カツ・串揚げの盛り合わせ

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先日、大阪グルメとして「牛すじのどて焼」の記事を投稿したが、とあるブロガーさんが「串カツ」の記事をご所望されたので。。。 

お年玉レシピですか?

「二度漬け禁止」で一躍、大阪グルメの筆頭に挙がる「串カツ」は、新世界が有名だが、大阪ミナミは、串カツ屋台が発祥の新世界。対して、大阪キタは、ビジネス街の「立飲みスタイル」が定番だ。新世界に負けず劣らず、梅田界隈にも立飲みの名店が数多くある。

昭和24年創業の老舗「松葉総本店」が新梅田食道街にある。昔ながらの揚げ置き、立飲みスタイル。大阪では串カツ=牛肉。名物の牛串は未だに100円。ただし、いくつか各店独特のマナーがある。入店の作法、揚げ直しの注文、お会計。

是非、地元民と一緒に!

 

 

ということで、レシピです。

 

 

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :500円前後

材 料 (3人分)
 ・牛串
 牛肩ロース中落肉      150g
 ・ウインナー
 ウインナーソーセージ    3本
 ・ウズラ
 ウズラ卵の水煮       12個
 ・玉ねぎ
 玉ねぎ           1/4個
 ・海老
 ブラックタイガー      3尾
 ・若どり
 鶏手羽元          3本
 ・豚ヒレ
 豚ヒレ肉          150g
 S&B塩こしょう       少々
 薄力粉(1/2カップ)      適量
 水(120ml)           適量
 パン粉           適量
 ウスターソース       適量
 サラダ油(揚げ油)     適量

作り方

1

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鶏の手羽元肉の先側(細い方)の骨の先の軟骨周りの筋をキッチンバサミで切る。

 

2

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骨の周りの肉を捲りあげるように反対側へ寄せる。
所謂、チューリップ状にする。

 

3

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ヒレ肉は3等分に分けられるように、9切れに切る。

 

4

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ヒレ肉は3切れづつ、3本串を打つ。

 

5

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牛肩ロースの中落肉も3等分に分けられるように、9切れに切る。

 

6

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牛肩ロースの中落肉は3切れづつ、3本串を打つ。

 

7

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海老は尾の先端を切り落とし、包丁の背でしごいて水気を出し、尖った角も切り落とす。
背ワタを取って殻を剥き、エビをまっすぐにして尾の方から串を打つ。残り2尾も同様に。

 

8

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ウインナーは縦に串を打つ。
ウズラ卵は縦に串を刺し4連にする。
各、残りも同様に串を打つ。

 

9

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パン粉はたっぷり目に用意する。
薄力粉と水を混ぜ合わせ、バッター液を用意する。
バッター液は少なめに用意して、後から合わせ足す方がいい。

 

10

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牛肉、豚肉、鶏肉の串にS&B塩こしょうしてバッター液に潜らせパン粉をつける。

 

11

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玉ねぎは1cm厚さの半月に切り外側から中心へ串を打つ。残り2本も同様。
玉ねぎ、ウインナー、ウズラ卵、海老の串は分量外の薄力粉を薄くはたいてから、バッター液に潜らせパン粉をつける。

 

12

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180℃に熱した揚げ油で揚げて、しっかり油を切って、バットに盛り付ければ出来上がり。
勿論、ウスターソースをかけて頂きます。

 

 

あとがき

玉ねぎ、ウインナー、ウズラ卵、海老はパン粉がのりにくいので、下粉をしてください。

「松葉総本店」の若どり串は、ほんのりカレー風味がしますが、ここでは省略です。