今夜はお家で立飲み気分♬串カツ・串揚げの盛り合わせ
先日、大阪グルメとして「牛すじのどて焼」の記事を投稿したが、とあるブロガーさんが「串カツ」の記事をご所望されたので。。。
お年玉レシピですか?
「二度漬け禁止」で一躍、大阪グルメの筆頭に挙がる「串カツ」は、新世界が有名だが、大阪ミナミは、串カツ屋台が発祥の新世界。対して、大阪キタは、ビジネス街の「立飲みスタイル」が定番だ。新世界に負けず劣らず、梅田界隈にも立飲みの名店が数多くある。
昭和24年創業の老舗「松葉総本店」が新梅田食道街にある。昔ながらの揚げ置き、立飲みスタイル。大阪では串カツ=牛肉。名物の牛串は未だに100円。ただし、いくつか各店独特のマナーがある。入店の作法、揚げ直しの注文、お会計。
是非、地元民と一緒に!
ということで、レシピです。
調理時間:約30分
材料費 :500円前後
材 料 (3人分)
・牛串
牛肩ロース中落肉 150g
・ウインナー
ウインナーソーセージ 3本
・ウズラ
ウズラ卵の水煮 12個
・玉ねぎ
玉ねぎ 1/4個
・海老
ブラックタイガー 3尾
・若どり
鶏手羽元 3本
・豚ヒレ
豚ヒレ肉 150g
S&B塩こしょう 少々
薄力粉(1/2カップ) 適量
水(120ml) 適量
パン粉 適量
ウスターソース 適量
サラダ油(揚げ油) 適量
作り方
1
鶏の手羽元肉の先側(細い方)の骨の先の軟骨周りの筋をキッチンバサミで切る。
2
骨の周りの肉を捲りあげるように反対側へ寄せる。
所謂、チューリップ状にする。
3
豚ヒレ肉は3等分に分けられるように、9切れに切る。
4
豚ヒレ肉は3切れづつ、3本串を打つ。
5
牛肩ロースの中落肉も3等分に分けられるように、9切れに切る。
6
牛肩ロースの中落肉は3切れづつ、3本串を打つ。
7
海老は尾の先端を切り落とし、包丁の背でしごいて水気を出し、尖った角も切り落とす。
背ワタを取って殻を剥き、エビをまっすぐにして尾の方から串を打つ。残り2尾も同様に。
8
ウインナーは縦に串を打つ。
ウズラ卵は縦に串を刺し4連にする。
各、残りも同様に串を打つ。
9
パン粉はたっぷり目に用意する。
薄力粉と水を混ぜ合わせ、バッター液を用意する。
バッター液は少なめに用意して、後から合わせ足す方がいい。
10
牛肉、豚肉、鶏肉の串にS&B塩こしょうしてバッター液に潜らせパン粉をつける。
11
玉ねぎは1cm厚さの半月に切り外側から中心へ串を打つ。残り2本も同様。
玉ねぎ、ウインナー、ウズラ卵、海老の串は分量外の薄力粉を薄くはたいてから、バッター液に潜らせパン粉をつける。
12
180℃に熱した揚げ油で揚げて、しっかり油を切って、バットに盛り付ければ出来上がり。
勿論、ウスターソースをかけて頂きます。
あとがき
玉ねぎ、ウインナー、ウズラ卵、海老はパン粉がのりにくいので、下粉をしてください。
「松葉総本店」の若どり串は、ほんのりカレー風味がしますが、ここでは省略です。