朝ごはんの定番!あじの開き干しと出汁巻き卵の朝定食♬
朝食は大事!
朝食抜きは、健康上においても 労働生産性においても支障があることは解っている。
しかしながら、きちんと朝食を取るのは休日だけだ。
仕事が終わって自宅に戻り、晩ごはんを食べる時間が遅いからなのか、朝起きると食欲がない。出勤前の朝食は、コーヒーとビスケットかクッキーをほんの少し。トーストさえ焼くのは億劫になる。
休日、少し遅めの朝ごはん。贅沢に時間を過ごしている気がするこの瞬間がとても好きだ。
ということで、レシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
あじの開き干しは魚焼きグリルで焼きます。干物だからグリルも汚れないし、何より美味しく焼けます。出汁巻き卵は白だしで誤魔化します。味噌汁の出汁は、鰹の削り節と煮干しにお願いします。
卵焼きは、都合で2人分です。卵1個じゃ巻けないからね(*^^)v
材 料 (1人分)
☆あじの開き干し 1切れ
☆酒 大さじ1
◆卵 2個
◆なるとの塩 一つまみ
◆白だし 大さじ1
◆水 大さじ3
◆サラダ油 適量
〇煮干し 1尾
〇鰹の削り粉 一つまみ
〇水 200ml
〇味噌 小さじ1
〇乾燥ワカメ 一つまみ
〇エノキ(冷凍) 適量
▲冷凍ほうれん草 1包み
▲すり胡麻 小さじ1/2
▲出汁醤油 適量
温かいご飯 1合
絹こし豆腐 1パック
鰹の削り節 一つまみ
作り方
1
アジの開き干しは、ほとんど水気はないが、キッチンペーパーで水気を拭き取っておく。
2
バットに酒を入れ、開き干しを表裏を返しながら浸しておく。
酒に浸すとふっくら焼けます。
水に潜らせてもいいけど、50℃くらいのお湯ならなおいい。
お湯より、酒の方が簡単でしょ?
3
ほうれん草は購入したら、その日使う分以外は下茹でしてお浸し用に冷凍保存しています。前の晩に冷凍庫から冷蔵庫に移しておく。
朝、軽く絞って器に盛り、擂り胡麻を振っておく。
4
器に絹こし豆腐1パックをあけて水を切り、鰹の削り節を載せておく。
5
小鍋に水、鰹の削り粉、えのき(凍ったままでOK!)煮干しを入れてひと煮立ちさせて火を止める。
6
味噌、乾燥ワカメを加えて よく混ぜる。
7
分量外のサラダ油を塗っておいた魚焼きグリルの網に開き干しを載せる。
頭が奥側、骨のついた半身を外側。(2枚並べると難しいね)
尾びれには、焦げないようにアルミ箔で覆っておく。
余熱なしで3分程中火で焼く。
8
ボウルに卵を割り入れ、なるとの塩、白だし、水を加えてよく溶いておく。
9
20cmのフライパンにサラダ油を塗り、強火で熱し卵を1/3量流し入れて薄く焼く。
左右を内側へ織り込む。
10
奥から手前に巻いていく。
油は刷毛で、卵はスパチュラを使うと作業しやすいよ。
11
奥側へ移して、再び、
フライパンにサラダ油を塗り、卵を1/3量流し入れて薄く焼く。
左右を内側へ織り込み、手前に巻いていく。
12
残り1/3量も同様に。。。
13
最後の一巻きだけは焦がしたくないよね。
14
巻き簾にラップを敷いて卵焼きを載せ、形を整えるように巻いて、輪ゴムで止めておく。
15
均一に焼き目がついたらOK! 干物は火通りが早いので注意!
16
裏返して1分程焼くと皮目に焼き目がつくので、これで焼き上がりOK!
17
焼き上がったあじの開き干しを皿に置き、隙間に4等分に切った出汁巻き卵を2個置く。
11
味噌汁を一煮してから椀に注ぎ入れ、温かいご飯をよそって出来上がり。
あとがき
休日だから忙しいわけではないが、段取りよく作りたい。なので、段取り通りの手順で記載してます。
洗い物も少なるように工夫したつもり?