麻婆茄子丼♬ なぜか食べたくなったのよ(;^ω^) 気持ちのなすがまま、作ってみる
麻婆茄子は随分前に作っている。
麻婆豆腐丼はよく見かけるレシピだが、麻婆茄子丼はそれほどでもない。
随分前だが、すき家で出してたぐらいしか覚えがない。
ということでレシピです。
麻婆茄子丼、ガッツリ食べ応えは、問題ナス!
調理時間:約15分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
豆鼓 5粒位
花椒 10粒位
長ねぎの白いとこ 5㎝
茄子 2個
片栗粉 適量
サラダ油(揚げ油) 適量
サラダ油(炒め用) 小さじ1
刻みニンニク 小さじ1
おろし生姜 小さじ1
豆板醤 小さじ1
豚挽き肉 75g
八丁味噌 小さじ1
味覇 小さじ1/2
水 150ml
砂糖 小さじ2
酒 小さじ2
醤油 小さじ1
水溶き片栗粉 小さじ2
酢 小さじ1/2
温かいご飯 1合
薬味ネギ 適量
作り方
1
豆鼓と花椒は、粗く刻んでおく。
長ねぎはみじん切り、茄子は四つ割りに切る。
2
茄子と片栗粉をビニール袋に入れよく振って片栗粉を薄く塗しておく。
3
サラダ油を180℃に熱し、茄子を皮目を下にして投入。
1分ほど揚げたらひっくり返して、更に1分ほど揚げる。
4
薄く色づいたら油を切っておく。揚げ油はオイルポットに戻す。
5
空いたフライパンにサラダ油を熱し、刻みニンニク、おろし生姜を加えて炒め、香りが立ったら長ねぎのみじん切りを加えて炒める。
6
豆板醤、豚挽き肉を加えて炒め、豚肉から出た脂で豆板醤を炒めるように混ぜ合わせる。
7
八丁味噌、味覇、水、を加えてひと煮立ちさせ、砂糖、酒、醤油、豆鼓、花椒を加えて混ぜる。
8
茄子を戻し入れて一混ぜしたら火を止める。
かき混ぜながら水溶き片栗粉を投入。
強火にかけて煮立たせとろみが付いたら火を止める。
9
丼に温かいご飯をよそっておく。ハイ、安定の1合( ゚Д゚)
10
最後に酢を投入サッと混ぜ合わせて丼に移し、薬味ネギを散らせば出来上がり。
あとがき
正直、麻婆丼と言えば、麻婆茄子丼の方が好みである。
いよいよ、単身赴任終了と言うことで、食材やら調味料やらの整理中。
思い通りのレシピにならないので、投稿できないこともしばしば。
レシピもしょぼいし。。。
チャーシュー麺♬ ホントは煮豚やけど(;^ω^) イマイチのダジャレ今一位!
一位なのは駄じゃれではない。
先日投稿した記事
に、いつものわからん謎深き料理ブロガーさんからコメント頂いた。
ということでレシピです。
ニュースでは、線状降水帯が報じられてるけど、
ラードの洗浄、こうすぃたいね~(~_~;)
調理時間:約30分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
煮豚の下茹で汁 400m
冷凍庫にためてた鶏皮 適量
酒 大さじ1
オイスターソース 小さじ1
醤油 大さじ1
中華麺 1玉
煮豚 適量
温泉卵 1個
長ネギの白いとこ(小口切り) 大さじ1
もやし 100g
顆粒鶏がらスープ 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
醤油 小さじ1
白胡椒 お好みで
作り方
1
先日作った煮豚。実は、ラードを洗うのが目的で作ったレシピ。
下茹で汁を沸かして洗ったラード。いつもは普通のお湯で洗浄して、捨ててしまう洗浄液だが、今回はラーメンのスープに使う。
洗浄液を鍋にあける。下茹で汁のラードも除去できている。
2
妻が言うところの生ごみ、別の鶏肉レシピで取り除いた鶏皮。冷凍庫で溜め置いてたものを鍋に投入し、中火にかけて沸騰したら弱火にして10分ほど煮出す。
3
ビニール袋に、もやし、顆粒鶏がらスープ、胡麻油、醤油を入れて、電子レンジ600Wで1分加熱しておく。
4
先日作った煮豚のスライスを電子レンジ600Wで1分加熱しておく。
5
別の鍋に分量外の湯を沸かし、中華麺を表示通りに茹で、湯切りして拉麵鉢に移す。
6
スープを注ぎ入れ、もやし、煮豚、温泉卵を盛り付ける。ねぎを天盛して、胡椒をたっぷりふれば出来上がり。
あとがき
出汁を取った鶏皮を細かく切って、ポン酢をかけ、ねぎを散らして七味唐辛子をふってみました。
チャーシュー丼♬ ホントは煮豚やけど(;^ω^) 今日も丼物?って愚鈍ぶりをバカにされるかも
角煮は、柔らかトロトロが好みだが。チャーシューは薄くスライスしてラーメンの具にすることが多いため、ちょっとしっかり目に作ることが多い。
今日は、ラーメン用のチャーシューを丼にするので、柔らかく仕上げる。
柔らかく仕上げるコツ①は、下茹ですること。塩分(醤油)を加えて煮ると肉が締まって硬くなる。大根と一緒ね。
コツ②は圧力鍋を使う。圧力をかけて肉の繊維を壊すと柔らかくなるが、今回は普通鍋で柔らかく煮る。下茹でも煮込みも弱火で加熱する。
コツ③は、煮汁と一緒に漬け込んでおく。
ということでレシピです。
豚バラブロック肉?
ブロック!ブロック!ブロック!
調理時間:約2日
材料費 :1000円前後
材 料 (2人分)
豚バラ塊肉 500g
水(下茹で用) 適量
酒 大さじ1
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ4
水 200ml
温かいご飯 2合
キャベツの千切り 適量
マヨネーズ 適量
長ネギのやや青いとこ 20㎝
温泉卵 2個
作り方
1
豚バラ塊肉を丸く整形してタコ糸で縛る。
鍋に豚バラ塊肉と被るくらいの水を入れ、弱火で1時間ほど下茹でする。
2
途中、豚バラ塊肉の上下を返し、茹で汁が減ったら被るくらいまで水を足す。
今回は訳あって、臭み取りの生姜・長ネギは使いません。
3
別のできるだけ小さめの鍋に豚バラ塊肉と、酒、砂糖、醤油、水を入れて弱火で1時間ほど、落し蓋をして煮る。
4
豚バラ塊肉の上下を返して、中火にして30分ほど煮る。
落し蓋をしたまま火から降ろして冷まし、豚バラ塊肉と煮汁をビニール袋に入れ、空気を抜いて袋の口を縛り冷蔵庫に一晩おく。
5
煮豚を5㎜厚さに切る。8枚切れました。
ここから、写真は1人前です。
フライパンにチャーシュー4枚と煮汁半量を入れて弱火にかけて、10分ほど煮る。
6
丼に温かいご飯をよそい、キャベツの千切りを載せてマヨネーズをかける。
7
キャベツの上にチャーシューを盛り付け、長ネギのやや青いとこを小口に切って盛る。
8
温泉卵を載せて、煮詰めた煮汁をたっぷりかければ出来上がり。
あとがき
卵の黄身は正義!!
下茹で汁は豚の旨味とラードがタップリ含まれているので捨てないでね(*^^)v
- 下茹で汁を沸かして揚げ油に使ったラードを洗う。これで下茹で汁からラードも分離できる。
ラードの洗い方はこちらをご参考に。。。
タグで、ラードと打ち込むと、#ラードをお湯で洗うときれいになる って出ました( ゚Д゚) -
ラードを除去した下茹で汁をラーメンのスープに使う。
下茹で汁で作るラーメンスープはこちらをご参考に。。。
日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のとりかつ
今回は第191弾目!「とりかつCHICKEN」のとりかつ
繁華街の迷路のような路地裏を潜り抜けた雑居ビルの地下にひっそりと佇む「とりかつCHICKEN」は、辿り着くのさえ難しいお店。
壁のお品書きを見れば、とりかつは元より、とんかつ、ハムかつにイカフライ、アジフライ、コロッケ、メンチ、かにクリーム。。。
しかも、全ての揚げ物はラードで揚げているという、まさに揚げ物の聖地。昼時ともなれば、揚げ物マニアでごった返している。
ほんとに、「ふつうの」レシピだが、やっぱり
茶色は正義!
ということでレシピです。
信じることさ、必ず最後に とりはかつ~♪
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (2人分)
鶏もも肉 280g
薄力粉 適量
卵 1個
牛乳 100ml
生パン粉 30g
食パン(6枚切り)1枚
ラード 適量
作り方
1
鶏もも肉の黄色い脂・はみ出した皮を包丁で切り取り、かたい筋は切り取り、残った筋は、1~2cm幅で切り目を入れる。
2
鶏もも肉を4枚に切って、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
3
食パンをちぎって耳の部分を電動チョッパーにかけ、白い部分も電動チョッパーに追加して生パン粉にし、市販の生パン粉と混ぜる。
4
鶏肉に薄力粉を塗し付ける。
ボウルに卵を割り入れ、牛乳を加えて混ぜる。
5
鶏もも肉を卵液に潜らせてパン粉をつける。
6
180℃に熱したラードで鶏もも肉を約3分、ときどき裏返して揚げる。
7
泡が小さくなり、衣にしっかり焼き色がついたら取り出し、余熱で1分おき、中まで火を通す。
8
とりかつを食べやすい大きさに切って、キャベツの千切りを盛った皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
盛り付けも番組レシピ通りにしたら、なんか、見た目がね~
まぁ、揚げ物マニアは映えを重要視してないからね~
日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のピラフ
今回は第167弾目!「珈琲 西武」のピラフ
私のエビピラフはすでに投稿済み。
ばあちゃんとよく行った喫茶店のエビピラフ。
炊飯器で炊き上げるレシピ。
日本人になじみ深いコメ料理だが、ピラフ・炒飯・焼飯と似たような料理がある。
調理方法で区別すると、
炊いたお米を炒めたり焼き付けるのが炒飯や焼飯。
生米を炒めてからスープで炊き上げるのがピラフ。
では、炒飯と焼飯の違いは?
一般的に炒飯は、油で卵を揚げ焼きしてからご飯と炒め合わせてから具材を入れて作る。一方、焼き飯は、ご飯を炒めてから卵、具材を入れて作ることが多い。また、焼飯には、卵を使わずに作ることもある。
ただ、炒飯と焼飯の違いは微妙で、中華料理店では、提供しているものは炒飯と呼ばれ、中華料理専門ではないお店では、作り方にかかわらず焼飯として提供していることが多い。
喫茶店などでは、焼飯や炒飯よりピラフを提供しているところが多いようだが、「珈琲 西武」でも、作り方ではなく、ピラフとして提供している。
炒飯は、胡麻油、鶏油、ネギ油など、塩胡椒以外は使う油で味を構成している。
焼飯は、醤油や和風出汁を使うことが多いが、炒飯に醤油を使うこともあるので、やはり微妙。
一方、ピラフはバターやブイヨン等、洋風の調味料を多く使用するので違いははっきりしている。
ということでレシピです。
さあ、今日は肩の力を抜いて、ぴらふにいこう!
調理時間:約10分
材料費 :300円前後
材 料 (2人分)
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
水煮マッシュルーム 60g
むきえび 14尾
塩 小さじ1
黒胡椒 小さじ1弱
うまみ調味料 小さじ1/2
ご飯 400g
パプリカパウダー 3g
無塩バター 20g
サラダ油 小さじ4
作り方
1
ピーマン・玉ねぎは約5mm幅にスライス。
2
フライパンに油を中火で熱し、玉ねぎ・マッシュルーム・むきえびを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒める。
3
ピーマンを加え、塩・黒胡椒・うまみ調味料で味つけし、火が通るまで弱火で炒める。
4
ご飯・パプリカパウダーを加え、中火で約3分半ほぐしながら炒める。
5
バターを加え、全体を混ぜ合わせる。
味の微調整に塩・黒胡椒で調味する。
6
お皿に盛り付ければ出来上がり。
写真は2人分です(*^^*)
あとがき
喫茶店によくあるミニサラダとセットスープも付けてみました。
日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のローストビーフ
今回は第171弾目!「洋食屋 喜平」のローストビーフ
天皇陛下の料理番、関塚喜平の孫にあたる関口信行シェフのお店。
品川区西大井に祖父の名を関した「洋食屋 喜平」では、信行シェフ自身も皇室で料理の腕を振るった、本格的な洋食が手軽な価格で提供されている。
コストコで販売されている「イチボ肉」で作る絶品のローストビーフ。
スーパーで購入したアメリカ産牛肉のランプで作ってみる。
ということでレシピです。
今日はローストビーフ。
難しそうだな。 くろーうすと
調理時間:約5時間
材料費 :600円前後
材 料 (2人分)
牛ランプ肉 300g
なるとの塩 適量
黒胡椒 適量
乾燥バジル 適量
ブランデー 30ml
オリーブオイル 適量
~ソース~
醤油 10ml
砂糖 10g
みりん 10ml
チューブにんにく 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
作り方
1
牛肉は常温に戻し、大胆に筋を取り除いて、たこ糸で縛る。
全面になるとの塩・黒胡椒・乾燥バジルをふる。
2
フライパンにオリーブオイルをいれ、強火で熱して牛肉を全面に焼き色がつくまで約4~5分、転がしながら焼く。
3
焼き目が付いたらグリルパンに載せて魚焼きグリルに入れる。
4
ブランデーをかけ、弱火で8分、途中表裏を返して焼き、取り出し、常温で約4時間おいて、余熱で中まで火を通す。
5
別のフライパンに醤油・砂糖・みりん・チューブにんにく・オリーブオイルを入れ、中火にかけて、砂糖が溶け、泡立ったら火を止め、粗熱を取る。
6
4時間後、たこ糸をはずし、2~3mmの厚さに切る。
7
皿に盛りつけ、マッシュポテト、下茹でしたブロッコリー、粒マスタードを添える。
8
ソースをかければ出来上がり。
あとがき
番組レシピでは勿論、オーブンで焼いてました。
210℃に予熱したオーブンで12分焼いてました。
坦々冷やし中華♬ 担々麺ちゅうか、ピリ辛胡麻ダレの冷やし中華やね。
ついこないだ、「冷やし中華はじめました」を見た。
と言っても、町中華の貼り紙じゃなくて、いつもの素敵な女性料理ブロガーさんのこの記事。
如何にも庶民的なイメージの「冷やし中華」を上品に仕上げてらっしゃる。
昨年の初夏に私が作った冷やし中華は、
胡麻ダレと醤油ダレの二品。
あ~、如何にも。。。ってやつですな。
今回もまぁ、路線は変えずに。
ということでレシピです。
戦に勝つには、強い手駒が必要だ。
強い手駒?誰?
調理時間:約1時間半
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
水 200ml
出汁昆布 2g
錦糸卵 卵1個分
白髪ねぎ 長ネギ5㎝
きゅうりの千切り 1/3本
トマトのくし切り 2枚
薄切りロースハム 4枚
豚挽き肉 50g
白練り胡麻 大さじ1
醤油 大さじ1
酢 大さじ1/2
豆板醤 大さじ1/2
醤油 大さじ1
ごま油 小さじ2
砂糖 小さじ1
中華麺 1玉
辣油 適量
作り方
1
鍋に水と出汁昆布を入れて1時間ほど放置。
2
錦糸卵、白髪ねぎ、きゅうりの千切り、トマトのくし切りを用意して、冷蔵庫で冷やしておく。
3
出汁昆布の鍋に豚挽き肉を入れてかき混ぜ、豚挽き肉を解してから中火にかける。
4
沸騰したら出汁昆布を取り出して、1分ほど煮る。
アクが出たら取り除く。
5
昆布と豚挽き肉から取った出汁は、粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておく。
6
ボウルに白練り胡麻、醤油、酢を入れて混ぜ合わせ、昆布と豚挽き肉の出汁を茶漉しで漉して加えながらよく混ぜ合わせる。
7
担々麺のスープ。
8
残った挽き肉に豆板醤、醤油、ごま油、砂糖、を加えて水分が飛ぶまで炒める。
9
肉味噌が出来たら粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておく。
10
沸騰した湯で中華麺を表示時間通り茹でて、流水で揉み洗いし、氷水で締める。
11
中華麺の水気を切って皿に盛り付け、錦糸卵、トマト、千切りしたハム、きゅうりの千切りを盛り付け、肉味噌も頂上に載せる。
12
担々麺のスープを回しかけ辣油も回しかける。白髪ねぎを天盛すれば出来上がり。
あとがき
煮たり、冷やしたり。
炒めたり、冷やしたり。
面倒ですな。
「冷やし中華でえェわ」は、地雷ですな(;^ω^)
一番の驚きは、ラード洗いと検索すると
JET君さんの記事が一番最初に出ることですけどね
検索一位の記事はこちら
揚物に使ったラードをお湯で洗ってメンテナンスするという記事だ。
揚げカスや匂いはお湯で洗って取り除けるという内容。油の劣化では、酸価(酸化)が問題になる。つまり、遊離脂肪酸の生成だが、ラードは植物油に比べて不飽和脂肪酸含有量が少ないので酸化しにくい。
不飽和脂肪酸量をヨウ素価で比較すると、ラードが4~8だが、大豆油では128~142になる。
定期的にお湯で洗っていれば、廃棄することなく使い切れる。まさに、SDGs!