冷やし中華☆胡麻ダレor醤油ダレ、問題勃発!あなたはどっち?
冷やし中華は、ざる蕎麦、素麺と並ぶ、夏の三大昼ご飯に称される麺料理だ。この時期になると、大衆食堂や町中華では「冷やし中華始めました」が貼り出される。
冷やし中華は7月の季語にもなっている。
発祥は諸説あるが、中国の冷やし麺「涼麺(リャンメン)」がルーツとも言われているが、一般的には日本発祥の料理とみられている。
子供の頃、冷やし中華は現在のように認知されていなかった。地元関西でも「涼麺」「冷やしラーメン」「冷麺」と呼び名も様々。盛り付ける具材や薬味もお店ごとに随分違ってたと思う。
焼肉文化圏の関西で、韓国「冷麺」と中華「冷麺」があるのはややこしかったろうね?
それはさておき、胡麻ダレにするか醤油ダレにするか?どちらも好きだし、どちらも美味しく頂ける。
だが、自分で作るとなると毎度悩まされる。
蒸し鶏使うならごまだれかなぁ?
ハムとゆで卵でチープな感じなら醤油ダレかなぁ?
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
中華生めん 1玉
卵 1個
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1
サラダ油 適量
きゅうり 1/4本
トマト 1/4個
鶏むね肉 70g
なるとの塩 少々
~タレ~
練りごま 小さじ1
摺りごま 小さじ1/2
炒りごま 小さじ1,2
チューブ辛子 3㎝
チューブ生姜 1㎝
砂糖 小さじ1
醤油 大さじ1
酢 小さじ1
水 大さじ1
レモン果汁 小さじ1/2
~やくみ~
マヨネーズ お好みで
練りからし お好みで
作り方
1
卵に片栗粉と水を加えてよくかき混ぜ、サラダ油をひいて熱したフライパンで薄焼き卵を焼く。焦げ目をつけないように火加減して焼けたら、細く錦糸卵に切っておく。
2
きゅうりはマッチ棒サイズに切り、トマトはくし切りにする。
3
鶏むね肉は皮を外し(皮、だいぶ溜まったわ)て、薄く削ぎ切りして耐熱容器に置き、なるとの塩を振ってラップをかけ、電子レンジ1分加熱。
4
鶏むね肉も細長く切る。盛り付ける具材は冷蔵庫で冷やしておく。
5
タレの材料をすべてボウルで混ぜ合わせて、冷蔵庫で冷やしておく。
6
鍋にたっぷり目のお湯を沸かし、手でほぐした中華生めんを表示時間通りに茹でる。
7
茹で上がった面は流水で洗ってからしっかり水気を切り、冷蔵庫で冷やしておく。
8
皿の中央に中華麺を盛り付け、周りに放射状に具材を盛り付ける。
9
鶏むね肉と麺にタレをかけ、マヨネーズと練りからしを添えれば出来上がり。
あとがき
醤油ダレの冷やし中華も食べたいな(*^^)v