キャラメルフレンチトースト バナナ添え♬ 兎に角、甘さをきゃらめると美味しい! からめるか?
今日のダジャレ、ふたつともヒネリが甘いな(~_~;)
時たま食べたくなる「フレンチトースト」
いつもは、バニラアイスと粒あんを添えることが多いのだが、酸っぱくなさそうなバナナを見つけたので。。。
2022年4月の東京都中央卸売市場の平均卸売価格は、1㎏あたり177円。
小売価格は280円くらいになる。
今日、購入したバナナの重量は計り忘れたが、1㎏ないのは確実だ( ゚Д゚)
ということでレシピです。
食パンに火を通すと、トースト?
調理時間:約15分(漬込み時間は除く)
材料費 :400円前後
材 料 (1人分)
卵 1個
砂糖 大さじ2
牛乳 100ml
バニラエッセンス 2滴
食パン(5枚切り) 1枚
バナナ 1本
バター 5g
蜂蜜 小さじ2
バター 10g
砂糖 大さじ1
水 大さじ1
バニラアイス 適量
粉糖 適量
ブルーベリージャム 適量
作り方
1
ボウルに卵、砂糖大さじ2、牛乳、バニラエッセンスを入れてよく溶き合わせる。
バニラエッセンスって甘くないのよね。
ビニール袋に縦半分に切った食パン、卵液を入れて2時間ほど常温でおく。
2
最近のバナナは1本ずつ売られてるの?
皮を剥いて筋を取り、7~8㎜幅に輪切りにする。
3
フライパンにバター5gを溶かしてバナナを中火でソテーする。
チョット酸っぱいバナナも加熱すると甘くなるから。
バナナがとろんとしてきたら蜂蜜を加えて絡め、皿に盛り付けておく。
蜂蜜が絡まった加熱バナナが酸っぱい訳がない。
4
別のフライパンにバター10gを溶かして、卵液が染みたパンを蓋をかけて弱火で、じっくり焼き目が付くまで焼く。
5
裏面も同様にじっくり焼く。
6
別のフライパンに砂糖大さじ1、水を入れて中火にかけ、砂糖を溶かしながら煮詰める。
細かい泡が出始めたら火を止める。
7
焼き上がったパンを砂糖のフライパンに移して、表裏両面にカラメルソースを絡める。
8
食パンを皿に盛り付け、バニラアイスを添える。
9
フレンチトーストに粉糖をふり、バニラアイスにブルーベリージャムをかければ出来上がり。
あとがき
タイトルは、キャラメルかカラメルか迷ったわ(~_~;)
蛤のおすまし♬ 来年はもう料理してないかもね。だって、単身赴任、もう おわんもの。。。
旧暦の桃の節句の頃(4月3日)が旬の盛りの蛤だが、この時期になって珍しく千葉県産が出ていた。旬の名残か?と、つい購入してしまった。
食材の旬のものは、出始めの「はしりもの」がお高くても珍重されるが、美味しいのは「さかりもの」だ。流通量も多くなり価格も下がってくる。
「なごりもの」は、「来年もまた美味しく食べられますように」と、食材への感謝の心で、名残惜しみながら頂く。日本人らしい考え方だね。
蛤のお吸い物は上品で味わい深く、お正月や結婚式などのお祝い事や特に雛祭りには欠かせない椀物だが、近年、国産の蛤は絶滅が危惧されているという。
ということでレシピです。
「雛祭りに、どうして蛤のお吸い物なん?」
「良い子、ハマグリっていうやん」
「濱口やろ!」
調理時間:約2時間
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
はまぐり(100g) 1個
水 200ml
出汁昆布 2g
酒 小さじ1
なるとの塩 少々
下茹で済みほうれん草 適量
作り方
1
蛤が2/3ほどつかる程度の3%の塩水につけて、2時間ほど砂出ししておく。
鍋に水を入れて出汁昆布を漬けておく。
2
蛤は貝の表面を擦って洗う。
出汁昆布は、中火にかけて沸騰直前に取り出す。
3
酒、ハマグリを入れて弱火でコトコト煮る。
蛤の口が開いたら一旦取り出すして味を見て、なるとの塩で調味する。
4
食べる直前に、鍋に蛤を戻し入れて温めてお椀に注ぎ入れ、ほうれん草をあしらえば出来上がり。
あとがき
旬の話をしておいて、「鰻丼かよ!」って、つっ込まれそうですが。。。
豚トロにらもやし炒め♬ 野菜炒めは、火入れのトントロールが大事! コントロールか?(^^;)
野菜炒めは悩ましいレシピだ。
複数の種類の野菜を炒め合わせるから、嫌いな野菜が入っていないかどうか?
私の場合、嫌いな食材は思いつかないのでその心配はないのだが、火入れ加減は気になる。
キャベツや玉ねぎは、くたっと炒めたいが、ニラやもやしはシャキシャキがいい。
「えっ! 人参そんな切り方する?」とか思うこともあるし。。。
そんなことより、「野菜炒め」と書かれたお品書き、
「まさか野菜だけの炒めもんやないやろな?」という懐疑心。
「肉野菜炒め」と書かれていたら安心する。100歩譲って豚肉であっても、安もんの牛肉でもだ。
ということでレシピです。
妻「冷蔵庫のモヤシ、無くなってるけど、勝手に食べた?」
夫「また、モヤシ食って、またもや、しくった( ゚Д゚)」
調理時間:約10分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
ニラ 1束
もやし 100g
豚トロ 80g
S&B塩こしょう 少々
顆粒鶏がらスープ 一つまみ
醤油 小さじ1
作り方
1
ニラは、4cm 長さに切る。
2
テフロンのフライパンに豚トロを並べて中火にかけ、S&B塩こしょうをふって両面にしっかり焼き目が付くまで炒める。
3
もやしを加えて顆粒鶏がらスープ入れ、フライパンを煽って全体に馴染ませる。
鍋肌に醤油をかけて醤油の水分が飛んだら、ニラを加えて2~3度煽って炒めたら火から降ろす。
4
皿にこんもり盛り付ければ出来上がり。
あとがき
なんか、レバニラ炒め食べたくなって。。。
チコちゃんの所為かな?
バラ肉の煮豚♬ チャーシュー食べて、ちから出してこー ! チャーシューリキ!
豚肉料理において悩ましいのが、チャーシュー。
焼豚なのか煮豚なのか?
中国料理でチャーシューと言えば、広東省の伝統料理の「叉焼」のことを言う。
叉焼の「叉」は「串」のこと。串に刺して炉に吊り下げて、炙り焼きにするのが正統レシピ。
日本のご家庭では、「叉焼」よりも「焼き豚(やきぶた)」の方が馴染みがある。言ってみれば、「中華風ローストポーク」だが、「叉焼」=「焼き豚」と言ってもいいと思う。
「焼き豚」は、「焼豚」とも書くことがあり、「焼豚」は「チャーシュー」と読むこともある。表面に焼き目を付ける程度焼いて調味液で煮込む、ラーメン屋でお馴染みの「チャーシュー」がこのレシピ。
まだ、一応焼いているから「焼豚」と言えるが、焼かずに煮るだけのレシピで作った、所謂「煮豚」もチャーシューとして提供されている事実がある。
「煮豚」は「チャーシュー」とは読まないのに。。。
ということでレシピです。
煮卵を 煮た馬子に、似た孫!?
調理時間:約2日
材料費 :600円前後
材 料 (2人分)
豚バラ塊肉 400g
醤油 大さじ4
酒 大さじ2
蜂蜜 大さじ2
長ネギの青いとこ 10㎝
生姜 1片
作り方
1
豚バラ塊肉をタコ糸で縛って丸く整形する。
ビニール袋に豚バラ肉、醤油、酒、蜂蜜、長ネギの青いとこ、生姜を入れ、空気を抜いて袋の口を縛って、冷蔵庫に1日おく。
2
小さめの鍋に袋の中身を全てあけ、豚バラ肉がひたひたに浸かるくらい水を加える。
3
落し蓋をして弱火にかけて1時間半、途中、豚バラ肉の上下を返して煮込む。
火を止めて、落し蓋をしたまま冷めるまで放置。
4
冷めた豚バラ肉を5~7㎜厚さにスライスする。
5
半熟卵を茹でて、ビニール袋に入れ、煮豚の煮汁と一緒に冷蔵庫に1日おく。
スライスした煮豚も、煮汁に漬けて冷蔵庫で保存しておく。
6
作り置きしておいた「豚バラ煮豚」「煮卵」で、チョ~手抜き。
記事に投稿する気はなかった醤油ラーメンの出来上がり。
ゴリゴリとまではいかないが、トロトロではない煮豚。
夕食がラーメンだけなんて、よっぽど疲れてるのか?
って、思った?
あとがき
ラーメン食べ終わってから作ったチャーシュー丼。
作り置きすると、ついつい食べ過ぎてしまいませんか?
そら豆と赤海老のかき揚げ♬ 「また揚げましたね」って言われると思いませんでした? 「そら、まぁ~ね」
そら豆は、この時期ならではの旬を味わう食材だが、収穫後、鮮度が急速に落ちることでも知られ、賞味期限は3日間と言われる。スーパーの店頭に並ぶ期間も短い。
勿論、さや付きのまま購入しないと意味がない訳で、中身の豆の状態は確認できないし、お値段もそこそこするから、普段は冷凍されたそら豆を買うことが多い。
年に一度くらいは、生のそら豆を使ってみたくなる。
ということでレシピです。
賞味期限を見せて!。(Show me!)
調理時間:約15分
材料費 :500円前後
材 料 (1人分)
さや付きのそら豆 8本
アルゼンチン赤海老 3尾
薄力粉 大さじ2
水 大さじ1.5~2
サラダ油(揚げ油) 適量
なるとの塩 一つまみ
作り方
1
そら豆のさやを割って中身を取り出す。
2
豆の黒い部分に爪を立てて薄皮をめくる。
3
めくったところを起点に薄皮を全て剥き取る。
4
アルゼンチン赤海老の殻にキッチンバサミで切り込みを入れて殻を剥く。
頭から身を切り離して背ワタを取り、流水でサッと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、2㎝くらいに切る。
5
ボウルにそら豆と赤海老、薄力粉を加え、全体塗し付ける。
6
水を少しずつ加えながら、もったりと、ひと塊になるまで混ぜる。
7
かき揚げの種の半量を杓子で掬い、170度に熱したサラダ油に静かに投入。
途中で表裏を返して、表面がカリッとするまで揚げて油を切っておく。
8
油が切れたら皿に盛り付け、なるとの塩をふりかければ出来上がり。
あとがき
茄子も揚げて添えました(;^ω^)
赤海老の頭でだしを取った味噌汁も。。。
鶏むね肉とキノコのクリーム煮♬ 食材高騰で家計も大変! やり繰り、無理?
茶碗蒸しが飲み物か否かは?と言う話もあるが、茶碗蒸しの具材に舞茸を使って大失敗という話はよく聞く。
舞茸に多く含まれる、たんぱく質分解酵素の「プロテアーゼ」が作用した結果だ。
他にも、肉を柔らかくしてくれる食材はある。
よく知られるのは、玉ねぎ、パイナップル、麹、ハチミツ、炭酸水など。。。
中でも効果絶大な食材が舞茸で、昨今の玉ねぎの値段からして、コストパフォーマンスは最大レベル。そのままクリーム煮の具材にしても邪魔しないし。。。
ということでレシピです。
舞茸の酵素パワーに参ったっけ?
調理時間:約30分(漬込み時間は除く)
材料費 :500円前後
材 料 (2人分)
鶏むね肉 380g
椎茸 2個
マッシュルーム 4個
舞茸 100g
薄力粉 大さじ1
牛乳 200ml
バター 10g
キューブコンソメ 1個
生クリーム 100ml
なるとの塩 一つまみ
オリーブオイル 大さじ1
パセリのコンカッセ 適量
パルミジャーノレッジャーノ 適量
作り方
1
鶏むね肉の皮を剥いで大き目の一口大にそぎ切りする。皮はいつか鶏油になります。
椎茸は軸を取って四つ割り。マッシュルームは二つ割にする。
2
舞茸をみじん切りにする。
3
鶏むね肉と舞茸をビニール袋に入れてよく揉み込んで混ぜ合わせ、袋の口を閉じて冷蔵庫に一晩おく。
4
ビニール袋に薄力粉を加えてよく混ぜ合わせる。
5
更に、牛乳を加えてよく混ぜ合わせる。
6
袋の中身を全てフライパンにあけ、椎茸、マッシュルーム、バター、キューブコンソメを入れて弱火にかける。
舞茸酵素は、60℃前後で活性効果が高いので、弱火でゆっくり過熱する。
7
生クリームを加えて一煮し、味を見てなるとの塩で調味する。
8
皿に移してオリーブオイルを回しかける。パセリのコンカッセを散らし、パルミジャーノレッジャーノを削ってかければ出来上がり。
あとがき
酵素パワーでクリームソースもとろみがつかんかったわ( ゚Д゚)
そら豆と赤海老のリゾット♬ パラリとアルデンテに作るコツ。おじやになったら、おじゃんだね(;^ω^)
叔父や、違う違う。
簡単、シンプルレシピの割に、失敗することも多いのがリゾット。
雑炊かおじやみたいに、もったりしてしまう原因は、米のデンプン質が加水分解されて生成される「アミロペクチン」。
粘りを出さず、アルデンテに仕上げるコツは、3つだけ!
- 洗っていない米を使う。
米は水を吸収するとデンプン質が出やすくなる。
洗米時に米が割れると更に、デンプン質が出やすくなる。 - 炊き上げる出汁は熱々で少しずつ加える。
米の温度が下がると、デンプン質が変質し糊化する。
水分が多いと米が躍ってデンプン質が流出しやすい。 - スパチェラ等で混ぜない。
混ぜた時に米が割れて、デンプン質が流出する。
チャーハンみたいに煽ってやる。
ということでレシピです。
リゾットの基本は、アルデンテである前提
調理時間:約30分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
アルゼンチン⾚海⽼ 2尾
冷凍そら豆 10個
マッシュルーム 3個
⽟ねぎ 1/8個
水 500ml
オーネのフュメドポアソン 1/2袋
オリーブオイル 大さじ1
バター 5g
米 1合
⽩ワイン 100ml
サフラン ちょっと
パルミジャーノレッジャーノ 大さじ1
なるとの塩 少々
白胡椒 少々
オリーブオイル ひと回し
作り方
1
アルゼンチン⾚海⽼の殻を剝いて背わたを取り、2㎝⼤に切る。
冷凍そら豆は常温で解凍して⽪をむいておく。
マッシュルーム、⽟ねぎはみじん切りにしておく。
2
鍋に水、赤海老の殻、オーネのフュメドポアソンを入れ中火にかけ、煮立ったらアクを取ってごく弱火で保温しておく。
3
フライパンにオリーブオイル、バター、マッシュルーム、⽟ねぎを⼊れ、中⽕で炒める。
しんなりしたら米を加えて、オリーブオイルをコメ全体に馴染ませる。
4
⽩ワインとサフランを⼊れる。
5
アルコールが飛んだら、だしをお玉1杯を加えて煮る。
6
米が出汁を吸って水分が無くなったら、お玉一杯の出汁を加えを繰り返して12分煮る。
7
赤海老を加えて更に3分煮る。
最後の出汁を加えたら、パルミジャーノレッジャーノを削って入れ、フライパンを煽って混ぜ合わせて味を見て、なるとの塩、白胡椒で調味する。
8
そら豆を加えて1分煮たら火から降ろす。
9
皿に盛り付け、オリーブオイルを回しかければ出来上がり。
あとがき
海老の頭も食べます(*^^)v