単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

鶏むね肉とキノコのクリーム煮♬ 食材高騰で家計も大変! やり繰り、無理?

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茶碗蒸しが飲み物か否かは?と言う話もあるが、茶碗蒸しの具材に舞茸を使って大失敗という話はよく聞く。
舞茸に多く含まれる、たんぱく質分解酵素の「プロテアーゼ」が作用した結果だ。
他にも、肉を柔らかくしてくれる食材はある。
よく知られるのは、玉ねぎ、パイナップル、麹、ハチミツ、炭酸水など。。。

中でも効果絶大な食材が舞茸で、昨今の玉ねぎの値段からして、コストパフォーマンスは最大レベル。そのままクリーム煮の具材にしても邪魔しないし。。。

 

 

ということでレシピです。

 

舞茸の酵素パワーに参ったっけ?

 

 

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調理時間:約30分(漬込み時間は除く)
材料費 :500円前後

材 料 (2人分)
 
鶏むね肉          380g
 椎茸            2個
 マッシュルーム       4個
 舞茸            100g
 薄力粉           大さじ1
 牛乳            200ml
 バター           10g
 キューブコンソメ      1個
 生クリーム         100ml
 なるとの塩         一つまみ
 オリーブオイル       大さじ1
 パセリのコンカッセ     適量
 パルミジャーノレッジャーノ 適量

作り方

1

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鶏むね肉の皮を剥いで大き目の一口大にそぎ切りする。皮はいつか鶏油になります。
椎茸は軸を取って四つ割り。マッシュルームは二つ割にする。

2
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舞茸をみじん切りにする。

 

3
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鶏むね肉と舞茸をビニール袋に入れてよく揉み込んで混ぜ合わせ、袋の口を閉じて冷蔵庫に一晩おく。

 

4
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ビニール袋に薄力粉を加えてよく混ぜ合わせる。

 

5
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更に、牛乳を加えてよく混ぜ合わせる。

 

6

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袋の中身を全てフライパンにあけ、椎茸、マッシュルーム、バター、キューブコンソメを入れて弱火にかける。
舞茸酵素は、60℃前後で活性効果が高いので、弱火でゆっくり過熱する。

 

7
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生クリームを加えて一煮し、味を見てなるとの塩で調味する。

 

8

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皿に移してオリーブオイルを回しかける。パセリのコンカッセを散らし、パルミジャーノレッジャーノを削ってかければ出来上がり。

 

 

あとがき

酵素パワーでクリームソースもとろみがつかんかったわ( ゚Д゚)