単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

お手軽フレンチ☆鶏手羽元のソテー♬ バタークリームソースが癖になる

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白ワインビネガー、バター、生クリームで作る「ソース・ブールブラン」は、フレンチの基本のソースの一つ。
濃厚でコクのあるソースで白身魚によく使われるが、鶏肉にもよく合うと思う。
本来はエシャロットを煮詰めて香りを立たせるのだが、今回はローズマリーの爽やかな香りを使うので、ソース・ブールブランではない。

妻も好んで作るレシピの一つだ。
「あんたに作って出しても、精ないわ~」と嘆くのだが。。。

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 鶏手羽元      3本
 なるとの塩     少々
 白胡椒       少々
 薄力粉       適量
 白ワイン      大さじ2
 キャベツ       3枚
 白ワインビネガ
ー  40ml
 キューブコンソメ  1/2個
 バター       15g
 生クリーム     30ml
 オリーブオイル   大さじ1
 ローズマリー    1本

 ~仕上げ~
 パプリカパウダー、黒胡椒、ローズマリー、オリーブオイル

作り方

1

 

手羽元は骨の両側に切り込みを入れ、なるとの塩・白胡椒をふり、薄力粉を塗す。
キャベツは食べやすい大きさに切る。

 

2

 

キャベツは、なるとの塩二つまみを入れた湯400mlで茹でる。
しんなりしたらザルに揚げておく。

 

3

 

フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、ローズマリー1本と一緒に鶏手羽元を皮目から焼く。
皮目がカリッと焼けたらひっくり返し、白ワインを振り入れて蓋をし、弱火で3分間蒸し焼きにし、中まで火が通ったら、火を止め、取り出す。

 

4

 

フライパンに残った油をキッチンペーパーで拭き取り、白ワインビネガー、キューブコンソメを入れて中火にかけ、半量になるまで煮詰める。

 

5

 

バター、生クリームを加えてさらに煮詰めてとろみをつける。
バターのモンテは乳化が命です。しっかりかき混ぜて乳化させる。

 

6

 

とろみがついたら、茹でたキャベツを加えて和える。

 

7

皿にキャベツを敷いてソースをかける。キャベツの上に鶏手羽元を載せて、パプリカパウダーと黒胡椒を振る。仕上げ用のローズマリーをあしらい、オリーブオイルをひと回しかければ出来上がり。

 

 

あとがき

まぁ、見た目はそこそこだが、塩胡椒した鶏肉を焼いただけ。ソースも本物のソース・ブールブランじゃないから簡単ね。
手抜きに見えない手抜き料理かな?