単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

ネタ的には悩んだが、結果投稿してしまった☆挽き肉と茄子の挟み焼き♬

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真っ当な料理ブログと評価を頂いているので、出来上がりの見た目がイマイチということで、ホントはボツネタなんだが、いつものわからん 謎深き料理ブロガーさんに背中を押されました。

tontun.hatenablog.com


「いいじゃないですかもう。市販の餃子載せちゃったんだし 大丈夫ですよ('ω') 」

いや、市販の餃子はレシピじゃなくネタなんですけどね。。。

挽き肉の茄子挟み焼きは、輪切りの茄子を使うレシピが多いね。
作りやすさを考えたらそれが正解!
でも茄子は皮の色目が魅力なんだよね。紫色の綺麗な色目を残しつつ、茄子の身には火を入れて、焼き茄子が如くふっくらさせたいのだよ。

ちょっとした工夫を試みるが、これまたうまくいかないのだよ。

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

 

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調理時間:約20分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 長茄子        1本
 合い挽き肉      100g
 長ねぎ        20g
 おろし生姜      小さじ1
 S&B塩こしょう    小さじ1/4
 薄力粉        適量
 サラダ油       大さじ2
 ~合わせ甘辛ダレ~
 ☆水         大さじ1
 ☆醤油        大さじ2
 ☆みりん       大さじ1
 ☆砂糖        大さじ1
 下茹で冷凍オクラ   1本

作り方

1

 

ボウルに長ネギのみじん切り、合いびき肉、おろし生姜、S&B塩こしょうを入れて混ぜ合わせる。

 

2

 

スパチェラでしっかり粘りが出るまで混ぜ合わせたら2等分に分けておく。

 

3

 

なすはヘタを切って額を取り除き、縦4枚に切る。皮目は厚めにする。
切り口6面に薄力粉を薄くはたいておく。

 

4

 

フライパンにサラダ油を入れ皮目を下にして中火で揚げ焼きする。
皮目が綺麗に発色したら切り口の面も少し揚げ焼きする。
理想の発色のちょっと手前でOK! ちょっと焼き過ぎた。
切り口の方は焼きすぎるとべチャッとなるからね。
一旦取り出す。

 

5

 

残りの2枚に肉種を均一の厚さに塗り付ける。
空いたフライパンで蓋をして中火で焼く。

 

6

 

肉種に火が入る一歩手前で余分な脂をキッチンペーパーで吸い取る。
タレの絡みが悪くなるからね。

 

7

茄子の皮目の方を肉種の上に被せる。

 

8

 

☆の材料を混ぜた合わせ調味料を回し入れる。

 

9

合わせたれを茄子の皮目にかけながら発色させつつ煮詰める。

 

10

たれが煮詰まり綺麗に発色したら火からおろして、皿に盛り付ければ出来上がり。
一番きれいなやつが手前におる。
当たり前ね。色の悪いところは、下茹でしたオクラがファインプレーね(*^^)v

 

 

あとがき

「茄子の色目に拘って作る」というネタがなかったら十分ですが、ネタに拘るとボツですね。
発色は茄子の個性もありますから、難しい。。。