フライパンで焼く☆マルゲリータ風ホットサンドイッチ♬
先日作った
で、イタリア共和国国旗、トリコローレについての独り言。ピッツァマルゲリータを作りたかったんだが、、、
今日は国花についてのお話。
イタリア共和国の国花は「デージー」。日本ではヒナギク(雛菊)やチョウメイギク(長命菊)と呼ばれる、誰しも一度は見たことのある草花だが、イタリアでは「マルゲリータ」と呼ばれている。
そう、「マーガレット」のイタリア語ね。
一般的に「マーガレット」はフランス菊のことを指す。日本では「モクシュンギク」(木春菊)と呼ばれている非常によく似ているが別物である。
イタリアで、なぜ取り違えて認識されているかは知らないが、ややこしい話である。
このマーガレットが国花になった由来は、19世紀のイタリア王国の王妃(マルゲリータ・マリア・テレーザ・ジョヴァンナ)にちなんだという説が有力だ。当時の国民から非常に愛されていた人物だったという。
その彼女は、イタリア王国の国旗の色を取り入れたナポリ・ピッツァを大変気に入り、こよなく愛したことから、ピッツァマルゲリータと名付けられたのだとか。。。
くどいようだが、ピッツァマルゲリータを作りたかったんだが、
餃子をホットサンドメーカーで焼く、お茶目なキャンプ女子を見て、ホットサンドでいいかな?ってわけです(*^^)v
ホットサンドメーカー、持ってないんやけどね。
ということでレシピです。
調理時間:約10 分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
8枚切り食パン 2枚
トマトペースト 小さじ2
ピザ用チーズ 適量
バジル たっぷり
ミニトマト(大) 1個
作り方
1
食パンは、元々接していた面を上にして並べる。
1枚にトマトペーストを塗り広げる。
2
テフロンのフライパンに、食パンの大きさに合わせてピザチーズを広げ、中火で焼く
3
チーズの全体が溶けたらトマトペーストを塗った面を下にしてチーズの上に被せる。
食パンを滑らせるように動かして、チーズがフライパンが剥がれたら取り出す。
4
チーズの上にバジルの葉、くし切りしたトマトを並べて載せる。
5
再度同様に、チーズを焼いて、もう一枚の食パンの内側になる面を下にして、チーズの上に被せる。
同様にフライパンから取り出す。
6
チーズの面とバジルトマトの面を合わせるように重ねる。
7
重ねた食パンの両面をフライパンできつね色に焼く。
8
斜め半分に切って皿に盛り付け、バジルの葉をあしらえば出来上がり。
あとがき
モッツァレラチーズではないので、あくまでマルゲリータ風です。
大したレシピではないですが、ネタがあると記事になるんですね(*^^)v