そぼろは二色なんだけどね☆五色のそぼろ丼って言っといてもいい?
昨日の記事を読んで下さった皆さん、ちょっとひねりました(*^^)v
「三色そぼろ丼」作ると匂わせて、1色増やしたら楽しいかなと「四色そぼろ丼」を考えたが、語呂も悪いし「五色そぼろ丼」の方が料理としては相応しいだろう。
五色、で思い出すのが京都銘菓の「五色豆」
炒ったえんどう豆に五色の砂糖衣をつけた素朴なお菓子だ。京都では「八つ橋」同様、各舗から製造販売されているが、やっぱりお勧めは「豆政 夷川五色豆」
碁盤の目になっている京都の通り名を覚える数え歌「丸、竹、夷(えびす)、二、押(おし)、御池(おいけ)」というフレーズは有名?
豆政はまさにこの、夷川通り柳馬場西入るで明治17年創業の老舗だ。
イメージはこれ、
ということで、レシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (2人分)
温かいごはん 2合
☆緑色
ほうれん草 100g
砂糖 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
白いりごま 4g
☆茶色
鶏ひき肉 150g
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ2
☆黄色
溶き卵 2個分
酒 大さじ1
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ1
なるとの塩 ひとつまみ
☆赤色
紅生姜 80g
☆白色
しらす 80g
作り方
1
ほうれん草の根元を流水でしっかり洗い、暫く水に漬けておく。
2
鍋に湯をわかし、なるとの塩(分量外)を適量入れ、沸騰したらほうれん草の根元を漬ける。
3
再沸騰したら葉の部分も漬けてさっとゆでる。
4
茹で上がったら、水にさらして水気を切る。
いつものように巻き簾で絞ります。
5
別の小鍋に☆茶色の材料を全て入れてかき混ぜる。
6
全体が混ざったら弱めの中火で熱し、かき混ぜながら、ほぼ水分がなくなるまで煮詰める。
7
焦がさないように注意!
8
ほんの少しだけ水分が残るくらいで火から下ろす。
9
ほうれん草は根元を切り落とし、1cm幅に切る。
10
ボウルに醤油と砂糖を入れて混ぜ合わせておき、ほうれん草、白いりごまを入れてあえる。
11
容器に☆黄色の材料を全て入れてかき混ぜておく。
12
テフロンのフライパンを弱めの中火で熱し、ぽろぽろになるまで箸でかき混ぜながら加熱する。
13
丼に温かいご飯を平らによそって、スチロールトレーを切った仕切りを置く。
14
各仕切りの中に、鶏そぼろ、卵そぼろ、ほうれん草、しらすをのせ、中心に紅生姜を入れる。
15
仕切りを外して出来上がり。
16
もう1人分は三色丼のお弁当にしました。
あとがき
どうせ食べるときには混ぜてしまうんですねどね。。。