単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

そぼろは二色なんだけどね☆五色のそぼろ丼って言っといてもいい?

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 昨日の記事を読んで下さった皆さん、ちょっとひねりました(*^^)v

 

「三色そぼろ丼」作ると匂わせて、1色増やしたら楽しいかなと「四色そぼろ丼」を考えたが、語呂も悪いし「五色そぼろ丼」の方が料理としては相応しいだろう。

五色、で思い出すのが京都銘菓の「五色豆」
炒ったえんどう豆に五色の砂糖衣をつけた素朴なお菓子だ。京都では「八つ橋」同様、各舗から製造販売されているが、やっぱりお勧めは「豆政 夷川五色豆」

碁盤の目になっている京都の通り名を覚える数え歌「丸、竹、夷(えびす)、二、押(おし)、御池(おいけ)」というフレーズは有名?

豆政はまさにこの、夷川通柳馬場西入るで明治17年創業の老舗だ。

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イメージはこれ、

 

ということで、レシピです。

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (2人分)
 温かいごはん    2合
☆緑色
 ほうれん草     100g
 
砂糖        小さじ1/2
 しょうゆ      小さじ1/2
 白いりごま     4g
☆茶色
 鶏ひき肉      150g 
 酒         大さじ1
 みりん       大さじ1
 砂糖        大さじ1
 醤油        大さじ2
☆黄色
 溶き卵       2個分
 酒         大さじ1
 みりん       小さじ1
 砂糖        小さじ1
 なるとの     ひとつまみ
☆赤色
 紅生姜       80g
☆白色
 しらす       80g

作り方

1

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ほうれん草の根元を流水でしっかり洗い、暫く水に漬けておく。 

 

2

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鍋に湯をわかし、なるとの塩(分量外)を適量入れ、沸騰したらほうれん草の根元を漬ける。

 

3

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再沸騰したら葉の部分も漬けてさっとゆでる。

 

4

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茹で上がったら、水にさらして水気を切る。
いつものように巻き簾で絞ります。

 

5

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別の小鍋に☆茶色の材料を全て入れてかき混ぜる。

 

6

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全体が混ざったら弱めの中火で熱し、かき混ぜながら、ほぼ水分がなくなるまで煮詰める。 

 

7

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焦がさないように注意! 

8

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ほんの少しだけ水分が残るくらいで火から下ろす。

 

9

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ほうれん草は根元を切り落とし、1cm幅に切る。

 

10

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ボウルに醤油と砂糖を入れて混ぜ合わせておき、ほうれん草、白いりごまを入れてあえる。

 

11

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容器に☆黄色の材料を全て入れてかき混ぜておく。

 

12

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テフロンのフライパンを弱めの中火で熱し、ぽろぽろになるまで箸でかき混ぜながら加熱する。 

 

13

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丼に温かいご飯を平らによそって、スチロールトレーを切った仕切りを置く。
 

14

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各仕切りの中に、鶏そぼろ、卵そぼろ、ほうれん草、しらすをのせ、中心に紅生姜を入れる。 

 

15

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仕切りを外して出来上がり。 

 

16

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もう1人分は三色丼のお弁当にしました。 

 

あとがき

どうせ食べるときには混ぜてしまうんですねどね。。。