店やもんの王道ではないが、牛すじ茹で汁で他人丼♬ おう、どうなの、それって?
店やもんの御三家はやっぱり、
天丼、かつ丼、親子丼だろう。
丼もんは関西では、おうどん屋さんで食べるイメージが強い。だから関東の天丼のお値段に驚くし、甘辛い丼タレにも馴染めない。
関東ではあまりメジャーとは言えない他人丼も、牛肉文化圏の関西では、「肉吸い」「肉うどん」「カレーうどん」と、関西のうどん屋さんでは牛肉を使うから「他人丼」もあってしかるべしのメニューと言えるわけだ。
ということでレシピです。
東北の親戚より、四国の他人?
調理時間:約15分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
調理時間:約10分
材料費 :400円前後
材 料 (1人分)
国産牛バラこま切れ肉 80g
玉ねぎ(厚めのくし切り)60g
長ネギの白いとこ 20㎝
長ネギの青いとこ 20㎝
ほんだし 小さじ1
顆粒昆布出汁 小さじ1/2
牛すじの茹で汁 200ml
☆酒 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆淡口醤油 大さじ1
☆砂糖 小さじ1
あったかいご飯 1合
卵 2個
作り方
1
牛肉は食べやすい大きさに切る。長ネギの白いとこは1㎝幅の斜め切り。青いとこは斜めに薄切り。玉ねぎは厚めのくし切り。
2
小鍋に牛すじの茹で汁と☆の調味料を加えて弱火にかけ、牛肉を煮る。
3
牛肉の色が変わったら玉ねぎ、長ネギの白いとこも加えて煮る。
4
玉ねぎ、長ネギの白いとこが好みの柔らかさまで煮えたら、粗く溶いた卵を半分に立ったところに少しずつ注ぎ入れる。
5
卵が固まり始めたら残りの溶き卵も同様に注ぎ入れ、長ネギの青いとこを散らし入れて蓋をかけて火を止める。
6
温かいご飯を丼のよそっておく。
7
卵がいい感じに固まったらご飯の上に載せれば出来上がり。
あとがき
卵を2回に分けて入れると失敗しにくいみたいです(;^ω^)