マルシンのステーキ♬ ハンバーグとは違うのだよ、ハンバーグとは! シンシンとも言うらしいって、興味津々?
マルシンと言えば、ハンバーグだろう。特に私ら世代の子供時代、お弁当の定番だった。だが、今日は牛モモ肉のステーキだ。
牛モモ肉と言っても、モモ肉も4つの部位に分類できる。
①ウチモモ
②マル(シンタマ)
③ランプ
④ソトモモ
特に、②のマルは脂身と赤身が混在する牛肉の中でも珍しい部位だが、マルはさらに4つの部位に分類できる。
①ヒウチ(トモサンカク)
②マルシン(シンシン)
③カメノコ
④マルカワ
特に、②のマルシンはマルの中心部分(芯の部分)で融点の低い脂身と旨味の強い赤身が混在する。ステーキにはもってこいの部位だ。
よく行くお肉屋さんで、黒毛和牛のステーキ用のモモ肉を物色中、店員さんに声をかけて頂いた。
「少し小さいけど、シンシンあるよ!」
小さいから普通の黒毛和牛のステーキ用のモモ肉と同じ値段でいいとのこと( ゚Д゚)
マルシンは、関東では、シンシンって言うらしい。。。
ということでレシピです。
パプリカ 栄養たっぷりか?
調理時間:約2日半
材料費 :1200円前後
材 料 (1人分)
黒毛和牛の丸芯ステーキカット 100g
サラダ油 小さじ1
マッシュルーム 4個
赤、黄パプリカ 各1/8
下茹で済みインゲン 3本
イエローマスタード 小さじ2
蜂蜜 小さじ1
柚子胡椒 小さじ1/2
バター 10g
下茹で済みのスナップエンドウ 2本
黒胡椒、ピンクソルトはお好みで。。。
作り方
1
牛肉を足付の網に載せて冷蔵庫へ。
1日経ったらひっくり返して、更に1日放置すると、水分が抜け表面も乾燥する。
焼いたときに肉汁が出ないのと、旨味を凝縮させる狙い(´∀`*)ウフフ
水分が少ないから短時間で焼けるメリットも。。。
2
スキレットにサラダ油を引き、強火で熱して十分熱くなったら牛肉を載せて、30秒焼いてひっくり返す。
裏面も同様に30秒焼く。
3
焼いた牛肉は、アルミホイルで包んでスチロールトレーの上に、10分置いておく。
4
マッシュルームはスライス。パプリカは細切り。下茹で済みインゲンは4㎝長さに切る。
イエローマスタード、蜂蜜、柚子胡椒を混ぜ合わせておく。
5
フライパンを中火でバターを溶かし、マッシュルームを炒める。
パプリカ、インゲンを加えて炒める。
6
炒めた野菜を皿に盛り付ける。
7
下茹で済みのスナップエンドウを添え、牛肉を切って盛り付ける。ソースを敷けば出来上がり。
お好みで、黒胡椒、ヒマラヤピンクソルトをガリガリ。。。
あとがき
もう少し分厚い肉だったらな~
ちょっと火が入り過ぎました(;^ω^)