単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

今夜はお家で居酒屋気分♬とん平焼き☆発祥はやっぱり関西だったのね。東北地方かと思ったわ、トン・ペイだけに。。。 

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今や全国区、日本各地の居酒屋でも提供されているメニューだが、昔はお好み焼き屋のサイドメニュー的扱いだった。

発祥は、戦時中にロシア(当時のソ連)の捕虜になった『本とん平』(大阪市北区)の店主が、現地の兵隊の料理を参考にしたものと言われている。とん平焼の語源は豚を平たく焼いたものからだそうだ。 

とん平と言えば「左とん平」 2018年に亡くなってたんだね。子供の頃、楽しみだった「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」にも出演していた。
「ヘイ・ユー」ってギャグみたいなのがあって、家に「左とん平のヘイユーブルース」のレコードがあった。 

 

 

ということでレシピです。

 

 

粉モン文化って、こんなもんやで~

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 豚バラ薄切り肉(4cm長さ) 100g
 キャベツ(千切り)     200g
 もやし           100g
 ラード           小さじ1
 S&B塩こしょう       少々
 溶き卵           2個分
 サラダ油          適量
 お好み焼きソース      適量
 マヨネーズ         適量
 青海苔粉          適量
 紅生姜           適量

作り方

1

豚バラ薄切り肉は、4cm長さに切る。キャベツは、普通に千切り。

 

2

 

ラードを熱したフライパン(24㎝)で豚肉を炒める 。
肉の色が変わったらもやしを投入し、もやしに脂をまとわすように炒める。

 

3

 

キャベツを加え、S&B塩こしょうをふって2~3度煽って炒める。 

 

4

しんなりしたら、一旦取り出す。

 

5

 

空いたフライパンに油を多めに引いて溶き卵を投入。フライパンの底全面に広げるように薄く焼く、
周りが固まりだしたら中央にこんもりと炒めた具材を置く。

 

6

 

弱火のまま、全体をフライパンの奥へずらし、一気に皿にひっくり返す。
ちょっとずれましたね。

 

7

卵の表面にお好み焼きソースを塗る。

 

8

マヨネーズをかけ、青海苔粉をふりかけ、紅生姜を天盛すれば出来上がり。

 

 

あとがき

とん平焼きも大阪名物の粉モン文化で一括りにされてるみたいやけど、粉 つこてへんけどな~ (~_~;)