チキンドリア♬ 今日使う鶏肉は雄の鶏です。嘘ですスミマセン。オンドリャー( ゚Д゚)
チキンドリアもホテルニューグランド発祥で日本全国に広まった、数ある洋食の一つ。1988年、妻と出会うほんの少し前、矢沢永吉が「ニューグランドホテル」をリリースした。後にも先にも、永ちゃんが演奏場所以外で具体的な建物名を題名とした唯一の作品だ。
イントロのジム・ウィリアムスのギターが最高!切なく哀愁漂うメロを少し背伸びして聞いていたのを思い出す。間奏のハーモニカも良かったなぁ~
まさに、「優しさに甘えない女」に憧れていた頃だった。
ベシャメルはキチンと分量を量って作れば簡単だ。缶詰やインスタントのホワイトソースよりも格段に安くできるし、味も引けは取らない。
小人数分なら電子レンジが便利だ。真っ白なベシャメルが出来る。
今日は、以前作った「植野食堂」レシピで作ったきり忘れてた『シチューの素』を使うことにするが、電子レンジバージョンも記載しておこう。
ということでレシピです。
ここにホテル『ルートイン』が、ある-といんだけどな~
調理時間:約20分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
~ケチャプライス~
鶏もも肉(1cm角切り) 65g
玉ねぎ(粗みじん切り) 1/4個
マッシュルーム(薄切り) 5個
しめじ 30g
バター 10g
S&B塩こしょう 少々
ケチャップ 大さじ3
温かいご飯 1合
バター(キノコ用) 5g
S&B塩こしょう(キノコ用)少々
~ホワイトソース~
「ブルドック」のレシピで作ったシチューの素で作る。
~仕上げ~
ピザ用チーズ 適量
パン粉 大さじ1~2
作り方
1
鶏肉は、皮を取り除き、1cm角に切る。玉ねぎ、マッシュルームは材料欄のとおりに切る。しめじは子房に分けておく。
2
フライパンにバターを熱して溶けたら、鶏肉、玉ねぎを炒める。塩コショウ(しっかり目)をし、鶏肉の色が変わり、玉ねぎが透き通るまで炒める。
3
ケッチャプを投入して炒め、ケチャップの水分が飛んで、フライパンが赤っぽくなったらご飯を投入。
4
全体にケチャップが馴染むまで炒める。
5
ケチャップライスをグラタン皿(深め)に平らに敷き詰める。
6
別のフライパンにバターを熱して溶かし、マシュルーム、しめじ、シイタケを炒めて軽く塩コショウしておく。
7
炒めたキノコ類は、ケチャップライスの上に広げておく。
8
シチューの素を空いたフライパンに入れ、牛乳を数回に分けて弱火で温めながら溶き伸ばす。
番外
小麦粉 20g
バター 20g
牛乳 120ml
S&B塩こしょう 少々
コンソメキューブ(砕いておく) 1/4個
バ ター、小麦粉、砕いたコンソメを耐熱容器に入れて、電子レンジ600Wで1分加熱。取り出したらよくかき混ぜる。
牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる。だまが残らないように溶きのばしていく。この時点ではシャバシャバ。
更に、電子レンジ600wで1分加熱すると、とろみ感はOK!
S&B塩こしょうする。
9
ホワイトソースをケチャップライスの上に流し入れ、ピザ用チーズを盛る。
10
パン粉をかけて、弱火の魚焼きグリルで焼く。魚焼きグリルの下網は外しておいた方がよい。
11
表面にしっかり焦げ目がつくまで焼けば、出来上がり。
おまけ
ご飯が多いね。ホワイトソースは、もうちょっとあった方がよかったか(~_~;)