単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

鰤にパン粉を付けて揚げると、「鰤カツ」?or「鰤フライ」?

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タイトルを付ける際に、「カツ」か「フライ」で悩んだ。 
肉や魚、野菜などの食材に小麦粉や卵、パン粉をつけて油で揚げた料理を日本では「カツ」や「フライ」と言う。
一般的に日本における料理の「カツ」とは、おもに牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類にパン粉等で衣をつけて油で揚げたものを指し、代表的なものに「豚カツ」「チキンカツ」「ミンチカツ」などがある。
一方、「フライ」とは、おもに魚介類や野菜にパン粉等で衣をつけて油で揚げたものを指し、代表的なものに「海老フライ」「イカフライ」「カキフライ」「オニオンフライ」などがある。
だがしかし、鰤に限っては、「鰤カツ」と称されることが多い。
魚介類にしては肉々しいからだろうか?

 

 

ということでレシピです。

 

金曜日の夜ご飯はは、フライでーないと。

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 鰤の切り身(2枚)  150g
 なるとの塩      少々
 薄力粉        適量
 溶き卵        1個分
 パン粉        適量
 紅生姜(みじん切り) 大さじ1/2
 マヨネーズ      大さじ3
 薬味ネギ       大さじ1/2
 和からし       小さじ1/2
 ポン酢しょうゆ    少々
 サラダ油(揚げ油)  適量
 キャベツの千切り   適量
 ミニトマト      3個
 すだち        1/2個

作り方

1

 

鰤の切り身の表裏になるとの塩をふり、冷蔵庫に15分ほど置く。
キッチンペーパーで水気を拭き取る。

 

2

 

薄力粉を塗し、溶き卵に潜らせてパン粉を付ける。

 

3

パン粉を付けたら5分間ほど休ませる。
少し休ませると衣がなじんで、はがれにくくなる。

 

4

 

ぶりを休ませている間に、タルタルソースを作る。
衣をつけて残った卵をフライパンで熱し、炒り卵にする。

 

5

 

炒り卵をボウルに移し、マヨネーズ、紅生姜、薬味ネギ、和からしを加える。

 

6

よく混ぜてあわせてタルタルソースをつくる。

 

7

フライパンに揚げ油を3cm深さまで入れて190℃に熱し、鰤がきつね色になるまで2分間弱揚げる。油をきり、食べやすい大きさに切る。

 

8

キャベツの千切り、ミニトマトを盛り付けた皿に鰤カツを並べ、タルタルソースを盛り付ける。すだちを添えれば出来上がり。
キャベツの千切りにはポン酢をかけます。

 

あとがき

「カツ」じゃなくて「フライ」でもいいや(;^ω^)