単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

この時期には食べたくなる粕汁に見える☆秋鮭の和風シチュー♬

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先日作った豚バラ南京の味噌煮込み

南京を味噌で煮込むって、意外だと思う方が多かった。
豚汁食べながら、妻が作る味噌汁の具は、南京・さつまいもが多かったな~。と考えてて思いついたレシピ。南京も豚バラも味噌とは相性いいのよね。

さて今日は、そう言えば妻の好きな粕汁がいい時期になったな~。と考えて思いついたレシピ。
大阪の実家には御用聞きのお米屋さんが来る。
最近では少なくなったお米とお酒を取り扱う個人商店で、醤油なんかの調味料も配達してくれる。TVアニメの「サザエさん」でいうところの『三河屋』さんね。
毎年この時期になると、酒粕をおまけに持ってきてくれるのを楽しみに待ってる妻を思い出した。

でも、粕汁ではなく、粕汁みたいに見えるシチューだ。

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約1時間30分
材料費 :400円前後

材 料 (1人分)
 水        150ml
 出汁昆布     2.5g
 牛乳       50g
 生クリーム    50g
 白味噌      20g
 生鮭の切り身   1枚
 なるとの塩    少々
 里芋       2個
 蓮根       3㎝
 牛蒡       1/2本
 椎茸       2枚
 なるとの塩    少々
 白胡椒      少々

作り方

1

 

鍋に水と出汁昆布を入れて1時間ほど放置。
ボウルに牛乳、生クリーム、白味噌を溶き合わせて、シチューのベースを用意しておく。

 

2

  

生鮭の切り身を流水でサッと洗い、骨を抜いて皮を剥ぐ。
なるとの塩を軽くふって5分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭き取り、一口大に切る。
里芋は六方に剥く。蓮根は皮を剥き、1.5㎝幅の半月に切る。牛蒡は流水で洗い、3㎝長さに切る。太い部分は半分に切る。椎茸は石附を切る。

 

3

 

鍋に里芋・蓮根・牛蒡を入れて中火にかけ沸騰したら出汁昆布を取り出して、10分ほど煮る。

 

4

 

椎茸を入れて5分ほど煮て、里芋・蓮根・牛蒡が柔らかくなったら、鮭を加える。

 

5

 

鮭の表面に火が入ってしっかりしてきたら、シチューのベースを加え、5分ほど煮込む。

 

6

 

なるとの塩、白胡椒で味を調える。

 

7

スープボウルに盛り付ければ出来上がり。

 

 

あとがき

地味やったな(;^ω^)