日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のだし巻き
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第127弾目!
今回は第129弾目!「大衆割烹すみれ」のだし巻き
有楽町線の江戸川橋駅から「やきとん みつぼ」を通り過ぎ、ちょいと曲ればたどり着く大衆割烹すみれ。
昭和の風情満載の店構えの看板に掲げられた「ふぐ料理」に店主の心意気を感じる。
京都のたん熊やさつきで修行した、根っからの料理人の大将と、傍で支える奥さんの雰囲気がたまらない。
卵焼きは、甘い関東風ではなく、修業時代の関西風の出汁巻き卵
「卵を食うんじゃなく、出汁を食うために卵がある」と豪語する。
ということでレシピです。
さぁ、急いで巻くぞ! ダッシュ巻き。 いや違った
だし巻き
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
卵 3個
水 150ml
出汁昆布 7g
鰹削り節 7g
片栗粉 小さじ1/2
みりん 少々
なるとの塩 少々
サラダ油 適量
大根おろし 適量
醤油 適量
作り方
1
ついに購入した卵焼き器。ダイソーで300円。
妻が使ってるのは確か、15,000円はしたはず。。。
2
小鍋に水、出汁昆布、鰹の削り節を入れ中火にかけて沸騰直前で火を止め、完全に冷めるまで放置してから茶濾しでこす。
いつもより出汁昆布も鰹節も倍量使ってます。
合わせ出汁120mlに片栗粉、みりん、なるとの塩を加えてよく混ぜる。
3
卵を割り入れ、白身を切りながら軽く混ぜる。
4
中火で熱した卵焼き器にサラダ油をなじませる。およそお玉1杯分の卵液を流し入れ、全体に広げ、気泡を箸でつぶしながら火を通す。
縁が固まってきたら手前から奥へ巻く。 奥へ巻く? 番組レシピ通りだから仕方無い!
5
卵を手前に寄せ、ふたたび卵液を入れ、焼いた卵の下にも卵液を流し入れる。
手前から奥へ巻いていき、卵液がなくなるまで、数回に分けて返して巻く。
やっぱり奥へ巻く?
6
皆さんは、手前から奥に巻く?
奥から手前に巻く?
オムレツを巻くイメージがあるから手前から奥へは巻き難い(;^ω^)
綺麗に巻けてないね。
7
皿に盛り付け、大根おろしを添えて出来上がり。
おまけ
さんまの炊き込みご飯、冷奴、豚汁(大根、蓮根、人参、里芋)と一緒に。。。
おまけⅡ
奥から手前に巻いてみた。
あんまり変わりばえしないわ!