単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のだし巻き

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第127弾目!

今回は第129弾目!「大衆割烹すみれ」のだし巻き
有楽町線江戸川橋駅から「やきとん みつぼ」を通り過ぎ、ちょいと曲ればたどり着く大衆割烹すみれ。
昭和の風情満載の店構えの看板に掲げられた「ふぐ料理」に店主の心意気を感じる。
京都のたん熊やさつきで修行した、根っからの料理人の大将と、傍で支える奥さんの雰囲気がたまらない。
卵焼きは、甘い関東風ではなく、修業時代の関西風の出汁巻き卵
「卵を食うんじゃなく、出汁を食うために卵がある」と豪語する。


 

ということでレシピです。

 

さぁ、急いで巻くぞ! ダッシュ巻き。 いや違った

だし巻き

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 卵           3個
 水           150ml
 出汁昆布        7g
 鰹削り節        7g
 片栗粉         小さじ1/2
 みりん         少々
 なるとの塩       少々
 サラダ油        適量
 大根おろし       適量
 醤油          適量

作り方

1

ついに購入した卵焼き器。ダイソーで300円。
妻が使ってるのは確か、15,000円はしたはず。。。

 

2

写真をのせる 写真をのせる

小鍋に水、出汁昆布、鰹の削り節を入れ中火にかけて沸騰直前で火を止め、完全に冷めるまで放置してから茶濾しでこす。
いつもより出汁昆布も鰹節も倍量使ってます。

 

 

合わせ出汁120mlに片栗粉、みりん、なるとの塩を加えてよく混ぜる。

 

3

 

卵を割り入れ、白身を切りながら軽く混ぜる。

 

4

 

中火で熱した卵焼き器にサラダ油をなじませる。およそお玉1杯分の卵液を流し入れ、全体に広げ、気泡を箸でつぶしながら火を通す。
縁が固まってきたら手前から奥へ巻く。 奥へ巻く? 番組レシピ通りだから仕方無い!

 

5

 

卵を手前に寄せ、ふたたび卵液を入れ、焼いた卵の下にも卵液を流し入れる。
手前から奥へ巻いていき、卵液がなくなるまで、数回に分けて返して巻く。
やっぱり奥へ巻く?

 

6

 

皆さんは、手前から奥に巻く?
奥から手前に巻く?

オムレツを巻くイメージがあるから手前から奥へは巻き難い(;^ω^)
綺麗に巻けてないね。

 

7

 

皿に盛り付け、大根おろしを添えて出来上がり。

 

 

おまけ

さんまの炊き込みご飯、冷奴、豚汁(大根、蓮根、人参、里芋)と一緒に。。。

 

 

 

おまけⅡ

奥から手前に巻いてみた。

 

 

 

あんまり変わりばえしないわ!