単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

里芋煮るなら白味噌が頭に浮かぶ関西人☆鶏もも肉と里芋の梅味噌煮込み♬

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じゃがいもと違い、里芋や山芋は、ヌルヌルして皮が剝き難い。
いつもは「生のまま包丁で皮を剥く」ことが多い。
ほかにも「茹でてから皮を剥く」「レンジで加熱してから皮を剥く」という方法があるが、おせち料理お煮しめなど、見た目も綺麗に仕上げたい場合を除けば、簡単でおすすめだ。
煮っころがしやマッシュサラダ、グラタンなど、ねっとり感を残して仕上げたい場合は、寧ろ加熱してから皮を剥く方がいい。

今回は焼き目を付けたかったので、やっぱり「生のまま包丁で皮を剥く」

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約40分
材料費 :400円前後

材 料 (1人分)
 鶏もも肉         150g
 サラダ油         大さじ1
 里芋           3個
 水            200ml
 白味噌          大さじ1
 白ワイン         大さじ2
 梅干し          1個
 淡口醤油         小さじ1
 白
摺り胡麻        小さじ1 
 おかひじき        1/2パック

作り方

1

 

おかひじきの根元の色が変わってるとこは切り捨てる。
ざっと水洗いしてザルに揚げる。

 

2

 

分量外の水・塩でサッと茹でて、流水に当ててしっかり水を切っておく。

 

3

 

里芋はまずは水洗いして、皮を剝いて二つ割に切る。

 

4

鶏もも肉の余分な脂と皮、すじを取り除く。

 

5

梅干しは種を除いて叩いておく。

 

6

 

フライパンにサラダ油を入れて強火で熱し、鶏もも肉の皮目から焼く。
直ぐに里芋の切り口を下にしてフライパンに並べて焼き付ける。

 

7

 

鶏肉と里芋に焼き目が付いたら裏返し、更に焼き目を付ける。
水を注ぎ入れ、白味噌を溶かす。

 

8

 

白ワイン、梅肉を入れて煮立ったら蓋をして15分ほど弱火で煮る。

 

9

 

途中、里芋の上下を返して煮る。里芋に竹串を刺してスッと刺されば、淡口醤油、白すりごまを入れてトロっとするまで煮詰める。

 

10

皿に鶏肉と里芋を盛り付ける。

 

11

煮汁を回しかけて、おかひじきをあしらえば出来上がり。

 

 

あとがき

白ワインを酒に変えてたら和食って言っても良かったかな?

フォークナイフが必要な時点で和食ではないわな(;^ω^)