妻の好物は、甘~い☆南京の炊いたん♬
いつ食べてもほっとする優しい味が懐かしい。妻もよく作ってた。女の人が好きな「芋、蛸、ナンキン」って言いますから、妻もやっぱり女性なんだなぁ~と思ったりして。。。
しかし、一般的には、カボチャと呼ばれているようで、とあるブロガーさんに度々突っ込まれる。
カボチャは、その昔、ポルトガル人によってカンボジアから持ち込まれたことから、カンボジアがなまってその名がついたとされている。
また、南京は中国の南京を経由して日本に入ってきたことに由来する。
また、また、南瓜は中国の呼び名で南蛮渡来の瓜を意味することばだという。
南京と呼ぶのは主に関西で使われることが多く、我が家も例にもれない。
他にも、南京豆・南京玉・南京虫・南京袋、南京錠なんかも南京を経由して伝わったものなんだろうか?
ちなみに南瓜の英語名は「パンプキン」だと思っている人が多いが、実は果皮がオレンジ色のカボチャだけ。果皮がオレンジ色ではないカボチャは「スクウォッシュ」という。
ということでレシピです。
調理時間:約2時間
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
南京 1/4個
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
薄口醤油 大さじ2
水 200ml
作り方
1
種とワタをスプーンでこそぎ落とし、ひと口大に切る。
鍋に重ならないようになるべく、皮目を下にして隙間なく並べる。
2
砂糖をふりかけて1時間くらい放置する。
甘みが入り、煮崩れしにくくなる。
3
鍋に酒、みりん、薄口醤油を足して、水を注ぐ。ひたひた(かぼちゃの頭がちょっと出るくらい)で水加減で調整する。
煮立つまでは強火で、その後、落し蓋をして弱火で8分ほど煮る。煮上がりは竹串を刺して確認する。
4
竹串がスッと通れば火からおろして落し蓋をしたまま1時間ほど放置して冷ます。
冷めながら味が染みます。
5
器に盛り付ければ出来上がり。
冷たいままでも美味しいと思います。
あとがき
全く映えませんが、予想通りですね。
南京、炊いただけのレシピで投稿? と思いました?
おまけ
マヨネーズ、カレー粉を混ぜて煮汁で濃度を調整。
南京の炊いたんを和えれば出来上がり。
これが食べたくって、南京を炊いたんだよね~。