日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の豚肉のしょうが焼き
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第109弾目!
今回は第101弾目!「菱田屋」の豚肉のしょうが焼き
東京・駒場東大前で100年続く「菱田屋」は、常に満員の定食屋。 しょうが焼き、から揚げなどの定番から、名店「文琳」に学んだ中華に、 ハンバーグなど洋食まで、白めしに合うメニューは東大生の胃袋をガッチリ掴んでいる。
中でも、死ぬ前には食ってから死にたいとまで言わしめる豚肉のしょうが焼きは、シンプルながら「菱田屋」の拘りと計算された一品。
豚肉はコマ切れを使わず、脂が多めに入った肩ロースを大判で使い、食べ応えがある。更に、口に入れて噛み切れる絶妙な厚み3ミリにしているのだとか。。。
ということでレシピです。
調理時間:約10分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
豚肩ロース肉(厚さ3mm) 130g
玉ねぎ 1/8個
サラダ油 大さじ1
しょうが(すりおろす) 1片
にんにく(すりおろす) 1片
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ3/2
作り方
1
タレを作る。しょうがとにんにくをすりおろし、砂糖、醤油をよく混ぜあわせる。
2
玉ねぎは8mm幅に切る。
豚肉は筋を切っておく。
3
強火で熱したフライパンに油をなじませ、豚肉を広げて重ならないように並べる。
玉ねぎをフライパンの隅に入れ、蓋をして、約30秒蒸し焼きにする。
4
豚肉を裏返し、蓋をして約15秒蒸し焼きにする。
5
蓋を取り、軽くあおったら、鍋肌に沿わせてタレをかける。
6
タレをに絡ませるように煮詰めたら火からおろす。
7
千切りキャベツ、カイワレ、トマトをあしらった皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
今まで作った豚肉の生姜焼きの中で、一番シンプルかも。。。