パッサパサが許されぬのなら☆鶏むね肉はナゲットにするべし!!
人それぞれと申しましょうか、食の好みは十人十色、千差万別。
蓼食う虫も好き好きとは、よく言ったもんである。
まぁ、辛いといわれる蓼だが、日本最古の香辛料らしい。刺身のつまにあしらったり、アユの塩焼きには蓼酢が添えられる。
人の食文化は虫をも超えるのだね。
生の玉ねぎをお許しにならないお方や、おうちで揚げ物をお許しにならないお方がいらっしゃるように、パッサパサの鶏胸肉は許しがたいので、手っ取り早くナゲットにする。
豆腐やすり下ろした野菜を加えるとしっとりナゲットになるのだが、豆腐も野菜もなけりゃ最悪、水や酒でも混ぜときゃいい。
ナゲット・ナゲットと気安く呼んでるが、そもそもは「天然の金塊」という意味。
多くは小判状の丸みを持った形で掘り出されるという。この形状を模して鶏肉で調理したものが、チキンナゲット。
金塊は見たことないので、小判状にちょっと模様でもつけてみるか?
ということでレシピです。
調理時間:約30分
材料費 :300円前後
材 料 (4人分)
生おから 250g
鶏むね肉 350g
玉ねぎ 1/2個
卵 1個
片栗粉 大さじ3
粉末マッシュポテト 30g
80℃に温めた牛乳 50ml
ナツメグ 少々
S&B塩こしょう 少々
サラダ油 適量
~マスタードソース~
マヨネーズ 大さじ1
イエローマスタード 大さじ1
蜂蜜 大さじ1/2
練乳 小さじ1
砂糖 一つまみ
作り方
1
鶏むね肉は余分な皮と脂を取り除き、細かく切る。
玉ねぎも細かく切って、電動チョッパーにかける。
2
鶏むね肉を加えて更に電動チョッパーにかける。
3
玉ねぎと鶏むね肉をボウルに移し、生おからを加える。
80℃に温めた牛乳に粉末マッシュポテトを加えよく混ぜ合わせる。
カルディさんの粉末マッシュポテト!
4
ボウルにマッシュポテト、卵、ナツメグ、S&B塩こしょうを加えて混ぜ合わせる。
さらに片栗粉を加えて混ぜ合わせる。硬さ加減を見ながらね(*^^)v
5
35gくらいを小判型にまとめ、フォークで筋状の模様を付ける。
判るかな~?
6
170℃に熱したサラダ油でナゲットが浮かんできて、綺麗な揚げ色が付くまでひっくり返しながら上げる。
7
しっかり油を切ってから、付け合わせを盛り付けた皿に並べれば出来上がり。
あとがき
以前作ったチキンナゲット
大した違いはないね(*^^)v
形が金塊風、ってだけ。。。
ソースはお気に入りのマスタードソースで頂きました。