料理の基本・裏技・豆知識☆ラグー・アッラ・ボロネーゼ
ミートソースとは違う!
勿論、パスタに和えることもあるが、パスタソースではない!
ボロネーゼは、肉料理だ。所謂、ボロネーゼは「ラグー・アッラ・ボロネーゼ」だからボローニャ風の煮込みという意味。
ミートソースとも作り方が違うのだよ。挽き肉に野菜をたっぷり加えて作るミートソースに対し、ボロネーゼは肉の量が多く、野菜は煮込みの際の香味野菜として使うだけ。
挽き肉自体も崩さないように焼いて、肉肉しい仕上がりになる。
ま、偉そうなこと言ってるが、普段は
jet90.hatenablog.com これで、ミートソースにするのだが、
いつもの素敵な女性料理ブロガーさんの記事
目が覚めたわ( ゚Д゚)
ということでレシピです。
何これ? 的な画ですね。
調理時間:約1日
材料費 :600円前後
材 料 (6人分)
牛挽き肉 300g
なるとの塩 小さじ1
玉ねぎ 1/2個 125g
にんじん 1本 80g
セロリ 1/2本 80g
ニンニク 1片
トマトの水煮 1缶
白ワイン 100ml
ローリエ 1枚
黒胡椒 少々
作り方
1
合い挽き肉をトレーに広げ、なるとの塩を全体に振って菜箸で混ぜて全体に馴染ませる。
ラップをかけて冷蔵庫に半日ほど寝かせる。
味付けは、この塩だけだからね。
2
ニンニク、玉ねぎ、にんじん、セロリをチョッパーにかけてみじん切りにする。
厚手の鍋にオリーブオイルとみじんに切った野菜を入れ火にかける。
初めに分量外の水(大さじ2)を加えておくと早く炒められる。
3
焦がさないように40分ほど炒め、ここまで茶色くなるまで炒めたら、火を止めておく。
4
フライパンを中火にかけてバターを溶かしたら挽き肉を投入。杓子で押さえて広げ焼き付ける。触らずにそのまま焼き目が付くまで放置。
5
焼き目が付いたら一気にひっくり返して裏側も焼き目を付ける。
白ワインを投入し、3分ほどかけてアルコールを飛ばす。
かの、素敵な女性料理ブロガーさんは赤ワイン使ってました。しっかりした重厚な感じになると思います。私はトマトに合わせて白ワインを使うのが好みです。華やかで大人っぽい感じがするかな?
6
香味野菜の鍋にフライパンの中身を全て移して弱火にかける。
トマトの水煮缶をチョッパーにかけてから鍋に移す。
7
ローリエを加えたら弱火で2時間煮込む。途中、時々かき混ぜる。
ガス火じゃ強すぎるので、ホットプレートに載せました。
8
2時間煮込んだボロネーゼ、1時間追加したボロネーゼ。
仕上げに黒胡椒を振って出来上がり。
あとがき
今日はここまで、
明日は、ラグーを使って、とうとうあの一品。
りんごさん、お待たせいたしました<(_ _)>