コツは只只管混ぜるだけ! スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ♬
休日のお昼ごはんですね。
あちこちの料理ブロガーさんのブログに、美味しそうねパスタがチラホラ。
何作るか~? カルボナーラを記事にしてなかったなんて。。。
巷では、結構難しいらしい。但し、これは我社の社員食堂で小耳にはさんだ情報。
「コツはタダヒタスラ混ぜるだけ!」別に難しいと思うことはないのだが、難しいのは日本語。タイトルの「只只管」読めました?
更に、間違いに気づいた方、いらっしゃいます?
「ヒタスラ」を漢字で書けたら、可笑しいなって気付けるのだが、只管にはすでに「ただ一つのことに専念して」という意味があるから、「タダ」を付けるのは可笑しいんですね。
カルボナーラは、イタリアのローマ料理だが、「炭焼き職人風」の謂れは良く判っていない。日本のレシピでは定番の生クリームやベーコンは使わない。パンチェッタ(豚バラ肉塩漬け)かグアンチャーレ(豚頬肉塩漬け)とラードを使うのだが、今日は日本風で。。。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
スパゲティ(1.7mm:茹で時間9分)100g
オリーブオイル(ボイル用) 小さじ1
水(ボイル用) 500ml
なるとの塩(ボイル用) 7.5g
~卵液~
生クリーム 大さじ1
全卵 1個分
パルミジャーノレッジャーノ 大さじ1
黒胡椒 少々
厚切りベーコン 60g
オリーブオイル(炒め用) 大さじ2
オリーブオイル(仕上げ用) 適量
パルミジャーノレッジャーノ 適量
黒胡椒 少々
作り方
1
100均のパスタボイルタッパーにスパゲティと水、なるとの塩、オリーブオイルを入れ、電子レンジ600Wで9分加熱。
2
ボウルに全卵、生クリーム、パルミジャーノレッジャーノ、黒胡椒を入れてかき混ぜておく。
3
厚切りベーコンを拍子木に切って、オリーブオイルと一緒にフライパンに投入。
中火にかけてしっかり焼き目が付くまで炒める。
4
電子レンジ加熱が終わったら、ゆで汁を30ml加えて強火にかけ、只管混ぜて乳化させる。
5
スパゲッティを投入して、只管混ぜて乳化したオイルをパスタに吸わせる。
6
火から外して濡れ布巾の上に置いてから、卵液を一気に加えて、只管混ぜて卵液を凝固させる。
シャバ過ぎる場合は火にかけて、只管混ぜる。
7
皿に盛り付けて、オリーブオイルを回しかけ、パルミジャーノレッジャーノを削ってかけ、黒胡椒を挽いてかければ出来上がり。
あとがき
シャバ過ぎると思うくらいで丁度いい。
やばっ!と思ったらすぐ、濡れ布巾の上に避難すること!