正解は何なのか分からんけど☆こいもの煮っころがし?
煮っころがしに使う芋は、新じゃがの小さい芋なのか?
里芋の子芋なのか?
正解はどっちなんだろ?
新じゃがは、完熟前に収穫したものだから比較的小さいものが多い。普通のじゃがいもに対して小芋だじから、「小芋の煮っころがし」と言っていいだろう。
里芋にしても、石川芋のように親芋ではなく子芋を収穫するものは、「子芋の煮っころがし」と言っていいだろう。
今日のタイトル、子芋の煮っころがしにしておこう!
ということでレシピです。
調理時間:約30分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
里芋 250g
水(下洗い用) 200ml
なるとの塩(下洗い用)小さじ1/2
砂糖 小さじ1
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
水 150ml
みりん(仕上げ用) 大さじ1/2
作り方
1
里芋の上下の端を切り落とし、六方に剥く。
まず、向かい合った二面の皮を剥く。
2
残った一方の部分を、半分ずつ剥くと六角形に剥き易い。
3
剥き終わったら下洗い用の水となるとの塩で擦って洗う。
4
小鍋にキッチンペーパーでしっかり水気を拭いた芋と砂糖、酒、みりんを入れて中火にかけ煮立たせる。
煮立ったら水を加える。
5
弱火にし、落し蓋をしてほぼほぼ煮汁かなくなるまで煮る。
9
煮汁が無くなったら仕上げ用のみりんを加え、30秒程転がしながら煮て、照りを出す。
10
器に移したら出来上がり。
本日の朝食です。
子芋の煮っころがし、出汁巻き卵、豚汁。
あとがき
下洗いでしっかり洗って、水気を拭き取ると煮汁が濁らない。
水を入れる前に調味料だけで煮ると味が染む。
最後の仕上げにみりんを加えると綺麗に照りが出る。