今夜はお家で小料理屋気分♫ もつ煮込み
関西で「もつ」は、煮込むよりも焼いて食す方が馴染み深い。いわゆる「ホルモン焼き」だ。大人になるまで煮込んだホルモンは食べたことがなかった。
当たり前だが、小料理屋も大人になってからだ。
料亭や割烹は敷居が高かったが、小料理屋は馴染みの店が何軒かあった。
小料理屋は割烹と何が違うか考えてみた。割烹は腕のいい板前が作る本格的な和食だ。
小料理屋は刑事ドラマの「相棒」で登場するような美人女将が作る家庭的な和食を小皿で出してくれるイメージ。小料理屋のママは割烹着を着てるが、割烹の板前も小皿は使うし??
「相棒」season19 がとうとう始まった。小料理屋「花の里」の女将を務めた鈴木杏樹が降板し、次の女将のキャスティングが気になっていたが、森口瑤子に決まった。だが、小料理屋の「花の里」は閉店したまま、森口瑤子が女将を務めるのは「こてまり」。設定では家庭料理店となっている。
和服姿の美人女将の設定はそのままだが。。。
よくよく思い返すと、高樹沙耶にしても鈴木杏樹にしても、割烹着は着てなかったんじゃない?
ということでレシピです。
調理時間:約1時間
材料費 :500円前後
材 料 (4人分)
豚白モツ(腸) 330g
☆酒 大さじ3
☆長ネギ(青いとこ)15cm
☆生姜 1片
大根(下茹でした済)4cm
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
生姜 1片
ニンニク 1片
◆水 400ml
◆酒 大さじ4
◆みりん 大さじ2
◆醤油 大さじ2
◆豆味噌(赤味噌) 大さじ6
薬味ネギ 適量
七味唐辛子 適量
作り方
1
電気圧力鍋に豚モツ、☆の長ネギの青いとこ、生姜、酒と分量外の水をかぶるくらい入れて、加圧5分でスイッチON!
2
大根はできれば下茹でしておく。
3
ごぼうは土を流水で洗い流し、包丁の背で擦って皮を剥き、斜め薄切りにして水にさらしておく、大根は5mm幅のいちょう切り、にんじんは2mm幅のいちょう切り、ニンニク、生姜は薄切り。
4
1の加圧が終わって圧が下がったら、ざるに揚げ、豚モツの余分な脂を洗い流して水気を切っておく。
内釜も綺麗に洗っておく。
5
内釜に3の材料と4の豚モツ、◆の水と調味料を入れて、加圧10分でスイッチON!
圧が下がってから更に30分保温で放置する。
6
器に盛り付け、薬味ネギを散らして出来上がり。
お好みで七味唐辛子を振って頂きます。
あとがき
七味唐辛子たっぷりで美味しく暖まれます。