単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

今夜もお家で洋食屋気分♬ ビフテキ

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 先日、ビフカツのビフはビーフではない。と記事にしたが、 

勿論、ビフテキのビフもビーフではないとも書いていたので、今夜はビフテキにしてみる。

関西では「ビーフステーキ」を「ビフテキ」という人が多い。「ビフテキ」の語源はフランス語で「ステーキ」を意味する「ビフテック(bifteck)」らしい。

語源がフランス語にあったなんて、関西人の私もなんかこそばゆい。調べると夏目漱石宮沢賢治の作品にも登場する。あ~こそばゆい!

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 輸入牛ロース肉(2cm厚)   130g
 ヒマラヤピンクソルト     少々
 黒胡椒            少々
 人参(1cm角切り)      20g
 冷凍インゲン(1cmに切る)  20g
 新じゃがいも(小)      1個          
 スイートコーン        20g
 牛脂(ただで頂けるやつ)   1袋
 ニンニク(スライス)     1片
 醤油麹            大さじ1
 酒              大さじ1
 みりん            大さじ1
 バター            5g
 S&B塩こしょう        少々
 ラディッシュ         1個

作り方

1

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牛肉は室温に戻しておく。 
100均の白髪ねぎカッターで牛肉の表裏両面を突き刺して筋きりする。 
本来の使用目的であるネギを切ったことはありません。
肉の筋きり専用にしてます。

 

2

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牛肉をキッチンペーパーでしっかり拭いて、表裏にヒマラヤピンクソルト、黒胡椒を振っておく。

 

3

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人参は1cm角に切って、新じゃがいもと一緒にレンジスチーマーに入れて、電子レンジ600Wで3分加熱する。 

 

4

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鉄のフライパン(スキレット)に牛脂とニンニクを入れて弱火にかける。
ニンニクが色づいたら取り出しておく。

 

5

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空いたフライパンを中火にして牛肉を表面から焼く。
2分焼いたら裏返して2分焼く。

 

6

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両面焼いたら取り出してアルミホイルで包んで5分程休ませる。 

 

7

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別のフライパンにバターを中火で溶かし、スイートコーン、インゲン、人参を炒め、S&B塩こしょうを振っておく。

全体に溶けたバターが馴染んだら、皿に盛り付けておく。

 

8

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牛肉を焼いたフライパンに醤油麹、酒、みりんを加えて半量になるまで煮詰める。 

 

9

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半分に切ったじゃがいもとラディッシュを皿に置き、ひと口大に削ぎ切りした牛肉を並べ、ニンニクをあしらう。
醤油麹のソースをかければ出来上がり。

 

あとがき

おいしくなるコツ
①一番は、お高いお肉を焼く
②焼く前のお肉の表情をよく眺める
③食べた時、美味しいと思ったり固いと思った部分の表情を思い出す
④お肉を買う時、美味しい表情の多いお肉を買う
⑤焼く前、固い表情の部分の筋を切ったり、叩いたりする

できるだけ「イケメン」のお肉を選ぶ、ですね(*^^)v