今夜もお家で洋食屋気分♬ ビフテキ
先日、ビフカツのビフはビーフではない。と記事にしたが、
勿論、ビフテキのビフもビーフではないとも書いていたので、今夜はビフテキにしてみる。
関西では「ビーフステーキ」を「ビフテキ」という人が多い。「ビフテキ」の語源はフランス語で「ステーキ」を意味する「ビフテック(bifteck)」らしい。
語源がフランス語にあったなんて、関西人の私もなんかこそばゆい。調べると夏目漱石や宮沢賢治の作品にも登場する。あ~こそばゆい!
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
輸入牛ロース肉(2cm厚) 130g
ヒマラヤピンクソルト 少々
黒胡椒 少々
人参(1cm角切り) 20g
冷凍インゲン(1cmに切る) 20g
新じゃがいも(小) 1個
スイートコーン 20g
牛脂(ただで頂けるやつ) 1袋
ニンニク(スライス) 1片
醤油麹 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
バター 5g
S&B塩こしょう 少々
ラディッシュ 1個
作り方
1
牛肉は室温に戻しておく。
100均の白髪ねぎカッターで牛肉の表裏両面を突き刺して筋きりする。
本来の使用目的であるネギを切ったことはありません。
肉の筋きり専用にしてます。
2
牛肉をキッチンペーパーでしっかり拭いて、表裏にヒマラヤピンクソルト、黒胡椒を振っておく。
3
人参は1cm角に切って、新じゃがいもと一緒にレンジスチーマーに入れて、電子レンジ600Wで3分加熱する。
4
鉄のフライパン(スキレット)に牛脂とニンニクを入れて弱火にかける。
ニンニクが色づいたら取り出しておく。
5
空いたフライパンを中火にして牛肉を表面から焼く。
2分焼いたら裏返して2分焼く。
6
両面焼いたら取り出してアルミホイルで包んで5分程休ませる。
7
別のフライパンにバターを中火で溶かし、スイートコーン、インゲン、人参を炒め、S&B塩こしょうを振っておく。
全体に溶けたバターが馴染んだら、皿に盛り付けておく。
8
牛肉を焼いたフライパンに醤油麹、酒、みりんを加えて半量になるまで煮詰める。
9
半分に切ったじゃがいもとラディッシュを皿に置き、ひと口大に削ぎ切りした牛肉を並べ、ニンニクをあしらう。
醤油麹のソースをかければ出来上がり。
あとがき
おいしくなるコツ
①一番は、お高いお肉を焼く
②焼く前のお肉の表情をよく眺める
③食べた時、美味しいと思ったり固いと思った部分の表情を思い出す
④お肉を買う時、美味しい表情の多いお肉を買う
⑤焼く前、固い表情の部分の筋を切ったり、叩いたりする
できるだけ「イケメン」のお肉を選ぶ、ですね(*^^)v