大阪船場風☆1月2日に食べる すまし仕立てのお雑煮♬
お正月にはどこのご家庭でも食されるお雑煮ということで、昨日は関西風の白味噌仕立てのお雑煮レシピを投稿した。
だが、大阪市内の中央部、阪神高速環状線の内側、北は土佐堀通り、南は長堀通りで区切られた地域の「船場」。
古くから大阪商人の町文化の中心だったこの地ならではのお雑煮がある。
元日には白味噌仕立てのお雑煮だが、2日以降には、すまし仕立ての水菜と丸餅のお雑煮をたべる。「飽きない(商い)ように」ということらしい。餅も固くなるからという理由からか、焼いた餅を使うことが多い。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
鰹と昆布の合わせ出汁 250ml
淡口醤油 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
水菜 30g
丸餅 1個
蒲鉾 2枚
作り方
1
水菜はさっと洗って、5cm長さに切る。
蒲鉾は5mm厚さに切る。
2
出汁はいつものようにとっておく。
3
丸餅はオーブントースターでしっかり目に焼く。
4
合わせ出汁を中火にかけ、淡口醤油、みりんを加える。
煮立ったら水菜を投入。
5
透かさず丸餅も投入。
6
ひと煮したらお椀に盛り付け、蒲鉾を載せれば出来上がり。
あとがき
すまし仕立てのお雑煮もいいもんです。