日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の豚汁
妻からのダメ出しがあったので、投稿が1日遅れたが、一昨日は、我が家流、基本の「豚汁」を作った。ごま油で豚バラ旨味を引き出したその名の通りの豚汁。豚バラに負けないように敢えて、企業努力の塊の「ほんだし」で強い鰹の出汁を合わせた。
今日は、第26弾『のもと家』さんの「豚汁」の気になるレシピを参考に作ってみます。
あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。
気になるレシピ
①豚肉は勿論、とんかつに使うブランド黒豚肉の切り落としを使う。
②付け合わせのキャベツも捨てる部分の芯を使って野菜の甘みを加える。
③出汁は鰹と昆布の合わせ出汁に更に追い昆布を使う。
④アクを取るタイミング。茶色いアクだけ取る。
ブランド黒豚肉は、使えないけど。。。
ということで、レシピです。
とんじるものは、救われる！
調理時間：約15分
材料費 ：300円前後
材 料 （2人分）
豚バラ肉 60g
大根 50g
にんじん 40g
ごぼう 40g
キャベツの芯や切れ端 適量
だし昆布 2cm
麦みそ 40g
ごま油 小さじ2
青ねぎ(長ねぎも可)
合わせ出汁 300ml
作り方
1
鰹の削り節、出汁昆布を水に漬けて冷蔵庫に一晩おいておく。
出汁用の水は軟水がいいので、「アサヒのおいしい水」を使用。
2
にんじん、大根は5mm厚さのいちょう切り、ごぼうは3mm厚さの小口切りにする。
ごぼうは水に浸してあく抜きをする。(野菜の大きさは均一にする)
豚バラ肉は3cm角、厚さ1cmに切る。
3
鍋にごま油を加えて熱し、豚バラ肉を5分目まで炒める。
4
ごぼう、にんじん、大根の順で炒める。
5
7分目まで火が通ったら、合わせ出汁を入れる。
出汁昆布、キャベツの芯を加えて強火で煮る。
沸騰後、だし昆布を取り出し、弱火で30分ほど煮込む。
茶色のアクをすくって取り除く。
6
火を止めてからみそを入れ、30分ほど寝かせたら完成。
8
食べる前に温め直して器に注いで、青ネギの小口切りを散らせば出来上がり。
あとがき
『のもと家』さんでは、鹿児島のブランド黒豚に合わせて、鹿児島の麦みそを使っていた。今回使用した味噌は、赤味噌と白味噌の合わせみそを使いました。
